質問日:Tue Jun 23
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
まず、この50日移動平均線を割れた瞬間に売るのがいいですが、それを後で気づくということは当然あります。
その場合は2%以内というふうにお考えになってください。
ですから、今挙げた2つの銘柄、HOYAと信越化学はそのようにお考えになるのがいいです。
あと大塚ホールディングスですけれど、
これはあなたがおっしゃっているように薬品ですから、薬品はディフェンシブに入ります。
ディフェンシブはあまり業績が悪化するということが少ないので、空売りには最適だとは言えないです。
これらを売ることについてですけれども、50日移動平均線を基本は2回割ってからがいいです。
当然、信越化学も今2回目になろうとしていますし、HOYAも2回目というか、ちょっと1回あるから3回目になっていますから、
それぞれ安心は安心なんですけれど、
日経平均そのものがまだ陰転をしていませんから、やや注意が必要です。
どういうふうにしていくべきかというと、空売り全体であなたの資金の2割までにしておくのがいいです。
8%逆行したときに損切りをするというルールをしっかり守ってください。
そうすると、あなたの資産が100万円だとしたら、全てで20万円までたてるわけですよね。
8%逆行すると1万6千円の損切りになります。
そうすると、そのぐらいだったら何とかやっていけますから、そういうふうにお考えになってやっていくのがいいです。
損をするときが2%で、今の場合は1.6%ですよ。
だけれど、2%以内で限定されて、儲かるときがうんと儲かるということであれば、これ結構儲かっていきます。
それが空売りの一番大事なポイントなんですよね。
そのようにお考えになってください。
こういうところが一番大事なところだと思ってください。
つまり、銘柄だとか価格は大事ですけど、それ以上にいくら売ってどういうだけのリスクをかけるんだというマネーマネジメントの方がより重要です。
世界のトレーダーたちのトップはここを一番重視してやっています。
他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
