銘柄コード NVIDIA:NVIDIA 台湾積体電路製造:TSM マイクロン・テクノロジー:MU Google:GOOG Meta:META IonQ:IONQ バンガード・S&P 500 ETF:VOO 林先生に質問です。 林先生から、今後、株が暴落するとお聞きしました。 株が暴落した場合、NISAで買い付けた株については、どう対処すれば良いでしょうか? 2025年1月からNISAの成長投資枠で米国の個別株6銘柄とS&P500に連動するETFを保有しています。 具体的には、NVDA, TSM, MU, GOOG, META, IONQ, VOOです。 現段階で評価損益が+40%前後、出ており、売却すべきなのか、保有したまま、暴落の下げ止まりを待って、追加買いすべきなのか、 林先生の見解をお聞かせください。よろしくお願いします。

質問日:Mon Jun 22


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。
評価益40%なら素晴らしいじゃないですか。いい投資をされていらっしゃいます。
基本は株は売るべきです。どういうことかを申し上げます。

今はAI相場というのが非常に盛んになっています。AI相場ですから、AIばっかりが上がるんですよね。
同じようなことが1999年から2000年の2月にかけて起きました。
2000年の2月が天井だったんですけれど、この時はIT相場と言われまして、IT株ばかりが上がったんですよね。

当時、携帯電話が盛んになりまして、東京だったら地下鉄の駅の出口のところに
机と椅子だけでIT無料という紙を出して商売している人たちがいました。
机と椅子だけですから、天井がないので雨の日は商売できないんですよ。
こんなことをやっていた時代でした。

2000年の2月にはNASDAQが天井をつけて、そこから8割下がりました。
こういうのの非常にこれに近い状況が今起きているというふうに考えた方がいいです。
ITばかりが買われているというのは、最終的にはこのITの中で銘柄が絞られていき、
そして最後は買われるものがなくなってしまって、NASDAQの指数そのものが下がっていくという展開になるでしょう。
ということで、いわゆる株式からは手を引いた方がいいです。

NISAで買っているのであれば、なおさらいいじゃないですか。
税金払わなくていいわけですから、これはもう手放しという意味では非常に理想的ですよね。
残ったお金で今度は少しずつ金を買っていくというのがいいです。
売る方は、売りと買いはだいぶ違いますよ。
売る方はこれさっとやってもいいわけです。なぜかというとリスクがゼロになりますからね。

つまり、今日以降価格が変動しなくなります。現金の価格って変動しませんからね。
これに対して買う方は日々値段が変わるものですから、それはゆっくりやります。
なぜかというと、毎日値段が変わるということはリスクにさらされるわけです。
買う方はゆっくりです。これは相場の定石ですね。
ということで、今年一杯をかけて金をポートフォリオの100%にしていくというのが一番いい方法だとこのように思っております。
他にもご質問がありましたらお寄せになってください。

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