今日の質問は現在居住している分譲マンションについてです。 日興證券の営業担当に、マンションの修繕積立金を国債の1年ものから5年ものを組み合わせてすれば、 銀行預金をいくつかの銀行に分けてする(ペイオフ対策)よりも利率がよいと勧められました。 林先生の話を聞いた今となっては、国債も銀行預金もどちらもダメですが、個人の資金ではなく、200以上の戸数があるので現状打破するのは困難です。 夫が修繕委員会の委員をしていますので、意見することはできるのですが先生はどうお考えになりますか? 国債と銀行預金であればどちらの方がマシなのでしょうか? 次の大規模修繕は8年後位になる予定です。 どうぞよろしくお願いいたします。

質問日:Thu May 07


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。
8年後になるお金ですから、これはね、銀行預金も国債も厳しいことになっています。
特に国債は厳しいですね。
8年間のもし国債を持ってしまうとすると、その間にデフォルトする可能性が非常に大きくなります。
デフォルトしないようにするためには、どうしたらいいかというと、これを銀行預金にしておいて、銀行預金はネット銀行などにしておけば、これなら問題がないです。
例えば、SBIとか楽天とか、こういうところに、今言ったような銀行ですね。
これらに移していくっていうことですね。いわゆるネット銀行なら大丈夫です。
ここは国債を持っていないので、何ら問題がないというふうに思ってください。
資産税をやられる可能性は当然ありますが、これはどうしようもないでしょう。

やっぱり200名の方の総意を取らなければいけないので、「じゃあ金にしましょうよ」というわけにいかないですからね。
その辺りが一番現実的かな。
口座を変えることも難しいということになったら、もうあとはやる手がないですね。

国債よりは銀行預金のほうがいいですが、いわゆる古くからあるような銀行はたくさん国債を持ってますから、危ないということは申し上げておきます。
また、あなたができる範囲でいい手を考えるようでしたら、僕のところに言ってみてください。
僕も一緒に考えます。
またご連絡があるのをお待ちしております。

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