※銘柄コード 小田急電鉄 9007 林先生に質問させていただきます。 投資部入会前、私は小田急電鉄株式が、チャート的には、長期揉み合いの中で、下値固めに入ってきたように思い、購入を検討していました。 しかしながら、林先生がおっしゃっているように、大きな下落相場が来ると、このような株も、下落の波に飲まれてしまいます。 したがいまして、いまは小田急電鉄株式は購入しないで、金の購入に集中する方がよいと考えていますが、いかがでしょうか。ご指導いただけますと幸いです。

質問日:Tue Jun 23


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。
この小田急電鉄の話をちょっとしておきましょう。
この種の株(鉄道会社)は、買うことも良くないし、売ることも良くない株に相当するということです。
それをお話をしておきましょう。

どういうことかというと、まず鉄道の会社というのは大幅に伸びていくということはあり得ないでしょう。
要するにその沿線の住民の数しか増えないですよ。
そうしたら毎年利益が伸びるとしても5%か、大きくて10%ぐらいです。
そういう会社が大きく上がるというのは難しいですよね。

現実的にこの株は2020年にピークをつけて随分下がったじゃないですか。
日経平均が高くなっているときに下がっている銘柄というのは、本質的に人気がないと思った方がいいです。
ここまではそうなんで、今度はそういう株は売った方がいいのかというとここも違うんですよ。
なぜかというと、不景気が来ても鉄道って乗らざるを得ないですよね。

不景気だから自分はもう会社に行かないとかするわけにはいかないですから、それなりに需要はあります。
つまり買うのも良くないし、空売りも良くないということで、こういう銘柄はどっちかというと触らない方がいいということなんですよね。
ここまでがこの鉄道会社に対するお話です。

どうしたら投資としてはいいのかというと、やはり僕は金投資をお勧めします。
これ一本でやっていったらいいじゃないですか。4倍になると思っていただいて結構です。
これも投資ですから、一遍に買うと失敗する可能性がありますので、少しずつやっていく。
今年いっぱいかけてポートフォリオの100%を金にしていくというのがいいでしょう。
80%でももちろんいいです。それはそういうふうにもお話をしています。
ただそのあたりはある程度ご自由にお考えになってください。

他にもご質問があるようでございましたらお寄せになってください。

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