質問日:2026/09/19
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
あなたはお母様思いでいいですね。
お母様もあなたみたいなお子さんをお持ちになって、幸せだろうというふうに書いているものを読ませていただいて、そのように感じました。
それでまず、こういう順番でやっていきましょう。
一つは、僕は金投資がいいと思うんですが、債券の形になって、証券の形になっているようなもの(1540)よりは地金の方がいいんじゃないですかね。
こちらだと、日々値段が端末で出てくるのとは違いますよね。
もちろんPCとかで調べればすぐ分かりますが、地金そのものに値段が出ているわけじゃないですから、
こちらの方が仮にマイナスになった時、プラスの時もそうですけれど、落ち着いていられますよね。
そういう効果が地金にはあります。
ですから、お母様の場合はそちらを買った方がいいんじゃないですかね。
まずはそういうふうに思います。
それから、あとこのどういうふうにこのお話をしていくかということですが、こういうロジックが僕は一番いいんじゃないかなと思います。
どういうことかっていうと、金がここまで1960年から138倍に上がったんですよね。
138倍というのはすごいんです。
株が85倍ですから、これニューヨークダウですよ。
全然叶わないぐらい上がったんですよね、この138倍。
なぜここまで上がったかというと、簡単に言うと米国の債券そのものが136倍に上がったんです。
大きくなりました。簡単に言うと、みんなが心配をしているわけですよ。
現金というのはお札ですけど、いくらでも刷れますよね。
日本でしたら、一万円札を刷るのに24円で刷ることができます。
もし一万円札を刷るのに一万円以上かかるんだったら、もうこれ誰も刷らないですよ。
刷れば刷るほど自分が赤字になりますからね。
ところがそうじゃないと、24円で1000円が生み出せるんだったら、これどんどんやるわけですよ。
これがやられてしまっていて、今は1300兆円の借金が日本はあります。
これ誰も返せないって分かってるでしょ。
米国もそうなんですよ。
これ決して返せることがないんです。
これはみんなが分かっている。
だから、そういう新しい借金が増えれば増えるほど、本当のお金、本当の金は金ですけれど、この金に対する需要が増えるんだと。
これが今社会で起きてきたことで、それが1960年から脈々と起きているって、こういうことなんですよね。
それで2000年に入ってからも金価格は14倍になりましたが、株はたったの6倍なんですよ。
たった6倍になればすごいんですよ。
だけれど、14倍の金にはまるで叶わないです。
その理由は、お札がどんどんどんどん出れば出るほど、例えば高市政権が色々な政策をして、できるだけ多くの借金を作ってしまえばしまうほどですよ。
金価格は上がっていくと、こういうことなんですよね。
だから金は長期では下がる理由はないんです。
このお話をしていくのが一番いいんじゃないかな。
だけれど、そうは言ってもそれもやっぱり不安だという人は世の中たくさんいるわけで、そんなこと言ったってやっぱり上下に価格が動くものは損の対象になってしまうじゃないかと言われることはあります。
もしお母様がそういうふうに言うのであれば、その期間は仕方がないから、黙ってお母様の言う通りにしていくのがいいでしょう。
じゃあそれで金が上がっていくのをたまたま黙って見過ごすのかといえば、その通りになります。
ただ一度言って、その時の値段が例えば金がちょうど2万円だったと。
二度目言った時に「ほら見て、前に言った時2万円だけど、もう2万5千円になってるでしょ」と。
そういうことを言ってくれば、それは事実がそういうふうについてきますから、だんだんお母様もお分かりになってくるんじゃないかなと思います。
ということで、その家族仲良くやっていくというのがとっても大事なことですから、そちらをまず優先して、論理としてはさっきのような論理をお話し、買うのは地金をやっていくと。
そういうのが僕は一番いいんじゃないかなと、こんなふうに思います。
ということで、ご理解いただけましたでしょうか。
他にもご質問がありましたら、お寄せになってください。
