質問日:Mon May 04
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
金に変えたその金をお子様に一つずつ渡していくのはどうだろうと考えてらっしゃるようでございますけどね。
これは悪くはないんですが、若干知っておいてほしいことがあります。
どういうことかというと、1年間に110万円までは、あなたのご子息様、もしくはお嬢様に金を渡すのは無税なんですよ。
ところが、税務署って嫌なところで、7年だけ遡るという、嫌な仕組みを導入しました。
どういうことかというと、一般的には110万円まで毎年渡せるんですよ、子供にね。
ところが、例えば、仮に、今日死んだとするじゃないですか。
そうすると、その7年前まで遡って、その間渡したものは、贈与税の対象じゃなくて、相続税の対象にするんだって言い出したんですよ。
だから、1回7年前までに渡したものは110万円無税だったということが後から取り消しになって、相続税にもう1回入れて、そこで相続税を払えという、
こういう仕組みが導入されてしまいました。これに従わなければいけないんですよね。
ただ、これうまくできていて、うまく迂回する方法があります。
例えば、それぞれのお子様に孫がいるような場合、この孫に渡すのであれば、そういう7年とかいうのは回避できます。
これね、お孫さんというのは相続人じゃないでしょう。
お子さんだけが相続人なんですよね。
相続人だけがこういう縛りを受けまして、相続人じゃない人に渡すものについては、こういう7年の問題はないです。
そのあたりをよくお考えになってください。
でも、よく家族のことをお考えになる素敵な人ですよね。
僕のおすすめは、こうやってお子様に金を渡していくとてもいいアイデアですから、
これを多くしていくためにも、株式はもうやめて金だけにしていくのが一番いいんじゃないかなというのが僕の考えです。
証券会社は、大和がいいのか、楽天がいいのかということでございますけれども、一般的にはネット証券の方が安全です。
ネット証券は国債をほとんど持ってないんですよね。
持ってないところと取引する方が非常に安心だと思ってください。
どのように取引したらいいのかということでございますけれど、これはサポートからお話をしましょう。
私どもから電話をさせていただきますので、一度電話で話をしてみてください。
わからないことがあったら、そのものに伝えてみてください。
少しずつことを進めていくのがいいと思います。
ただ、これは当然、明日電話してもいいんですけど、どうしようかな。
今、休み中なので、いろんなことが進まないんですよね。
当たり前ですよね。
どこの証券会社の画面を見ても、価格は動かないんですよ。
これ、どうにもならないじゃないですか。休みですから。
だから、休みが明けてからがいいかもしれないですが、手続きそのものは、別に今日でも始めることができると。
こんな感じですね。
ということで、お分かりいただけましたでしょうか。
他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。
