質問日:Thu Jun 25
【林先生の回答】
こんにちは、林則行です。
金以外の投資先ですね。
金以外の投資先としてあるのは銀とプラチナでございますけれども、プラチナはまず投資先から外したほうがいいです。
これは8割方が産業用途なんですよね。
景気が悪くなると当然産業は縮小するじゃないですか。
そういう意味では良くないです。
銀は悪い投資先ではないです。
銀は金と同じように過去はいわゆる通貨として利用されてきました。
ですからこれは悪くはないんですけれど、ただパフォーマンスは金の方が過去高いです。
1960年から見ると金は139倍になっています。
これに対して銀は85倍ぐらいですね。
だから金の方が高いです。
それで中央銀行はどう言ってるかというと、中央銀行が外貨準備として集めているのは金だけなんですよね。
銀は集めないんです。
なぜかというと銀は規則上ただの金属として扱われてしまうからなんですよね。
そういう意味では銀よりも金の方がいいです。
ただ短期的にはこの銀シルバーは大きく上がる時があります。
その短期だけ取ってみると銀の値上がり率の方が高いんですよね。
ジムロジャーズはそこを取って銀がいいという風に言っています。
これは正しいです。
ただジムのような投資家はいいですが、私たちのような一般投資家は金の方がやりやすいというのが僕の考え方です。
他にもご質問があるようでございましたらお寄せになってください。
