質問日:Fri Apr 24
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
少し株価が上がることはあるかもしれませんが、そんなに高くはなっていかないでしょう。
それで、この金はいつごろ売るんだということになりますけれど、金が上がるときは、おそらく株価も一緒に上がっているときだろうというふうに思っています。
こんな感じになると思うんですよ。
おそらく日本の国債、米国の国債と一緒でしょうけれど、これデフォルトします。
そうすると、その翌日から大変なことになったということで、すべての金融商品が暴落します。
金は別です。金はそこから大きく上がります。本物のお金ですからね。
ところが、これは1ヶ月もしないうちに上げに入ると思います。つまり株価が底を入れて上げに入るということですね。
これなぜかというと、大きなインフレが始まるからなんです。
あなたもご存じのように、大きなインフレが始まれば、例えば電車賃が2倍になります。
そして電車賃が2倍になったときに、美容院に行く料金も当然2倍になりますし、マクドナルドのランチセットも2倍になるということですよね。
すべて2倍になります。ということは株価も2倍になるじゃないですか。だから株価が上がります。
でも株価が上がると言っても、これは事実的に上がるということじゃないですよ。
株価の数字が上がるというだけで、現実的にはほとんどインフレ並みにしか上がらないです。
そんなときに一番大きく上がるのは金なんですね。
ですから金はそこからどうでしょうね。1年ぐらいは大きく上げていくでしょう。
例えばインフレが2倍になったときに、金価格はその倍はおそらく上がっていくでしょう。そんな感じだと思います。
ちなみに僕が4倍になると言っているのは、そうしたインフレを除いた実質価格で言っています。
例えばインフレが2倍になって価格が2倍になりますと言ったら、これ本当はゼロでしょう。そういうのは入れていないということですね。
それで最初に大きく金だけが上がっていきますから、あるところでそれはやっぱり上げすぎだということになって天井をつけるでしょう。
このときが売り時です。そしてそのとき株式も少しは下がるでしょうけれど、ここからは本当に株の時代になっていくんだろうと思います。
そうしたら株を買っていくことにしましょう。こんなところかな。
ということで、またご質問があったらお寄せになってください。
