質問日:2026/09/13
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
金ですけれども、
こんな風に考えるといいです。
金が上がる最大の理由は、
米国の通貨が弱くなるからなんですね。
弱くなるというのはどういうことかというと、
あまりにこれ刷りすぎているでしょう。
刷るのは簡単なんですよ。
ただスイッチを押せば、
どどん刷れるじゃないですか。
でも本物の金を出すというのは、
これ簡単じゃないわけですね。
土の中、奥深くから掘って出さないと出せないわけです。
米国だけじゃなくて日本もそうですけれど、
どんどん国債を発行すればいいんだということを政治家が覚えてしまいまして、
どんどん国債を発行するようになってしまいました。
この結果、
米国の国債残高は1960年に比べて136倍になったんですよね。
金価格は1960年に比べて138倍になりました。
つまり各国の政府が債券残高を増やせば増やすほど、
金価格は上がっていくということになります。
だから金価格がここから下がるということをもし前提とするならば、
日本が今持っている1300兆円の国債残高が来年は1200兆、
その次が1100兆と減っていくと、
そういう事態にならないといけません。
だけど、
そういうことはないですからね。
金は今後とも高値を更新していくと、
そのようにお考えになってください。
他にもご質問がありましたら、
お寄せになってください。
