ゴールドにシフトする方向性で進めたいと思いますが、国内株式を売却していくスピード感が悩ましく思っています。 国内株式を速やかに全て売却し、現金比率を高めた上で少しづつゴールドを増やしていくのか、 または、国内株式を少しづつ売却しながらゴールドにシフトしていくのか? 最近の地政学的な状況や米国の金利上昇などによりゴールドは4,000ドルを割り込む可能性があり、そのあたりから買い場が近いのではと考えています。 国内株式の扱いについて、ご教示いただければ幸甚です。 続けて大変恐縮ですが、何卒、宜しくお願いいたします。

質問日:Sun Jun 21


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。
これは結構簡単なんですよ。
どういうことかというと、これね、いわゆる建玉法の基本的な考え方に基づいてやるべきなんです。
つまり、今ある玉が、玉というのはここでは株ですよね。
それを売るんだ、それを売って別のものを買う、今度は金を買うんだ、こういうことですけれども、
売りと買いは全く別のものです。

つまり、売るというのはリスクをゼロにする行為です。
ゼロにするんですから、例えばパッと今日中に全部やっちゃっても問題ないじゃないですか。
儲からないかもしれないけれど、損はしませんから、それ以上ね。
これは何ら問題がないんですよね。

これに対して買う方は、リスクを生じさせる行為ですよね。
現金であれば、ここから値段は全く変わらない、価値は変わらないですけれど、
買った瞬間から、それを買ったものの値段というのは変わります。
だから少しずつ買っていくというのが定石なわけですね。
定石を言うと、売りの方は割と早めに、買いの方はゆっくりというのが一般的です。
これは投資の基本として守っていった方がいいというふうにお考えになってください。
他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。

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