2010年頃からアルゴリズムを使った超高速売買により、 人の目には認識できないトレードが行われたり、AIが行動ファイナンス理論に基づくトレードをするなど、 近年は、ボラティリティが急激に変化して、トレードにストレスを感じることが多くなっているように思います。 先生のオンライン講義でも、あまり株価を見ないことが大切と教えていただきました。 今後は、私も、できるだけ株価を見ないようにしてトレードしていこうかと考えていますが、先生は、以前から、そのようなスタイルで、基本的には指値でトレードされてきたのでしょうか。ご教示いただけますと幸いです。

質問日:Wed Aug 19


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

まず一番大事なことは、ルールを決めたらその通りやっていくということです。これに限ります。
僕がこの株式トレードについて行っているのは、新高値で買うことです。
新高値というのは、その前のザラ場の高値を抜いた時ですから、その高値で成行で買っています。このルールを変えることはないです。

それから、あなたがとてもいいことを書いてきました。
この超高速売買というやつの話ですけれども、これは一秒よりも短い時間の中で売ったり買ったりをするトレードですよね。
なぜこういうことをしているのかというと、簡単に言うと、そういう時間、秒未満ですよ。
だったらば、相場を当てることができるというような考え方に基づいているわけですよね。

もうちょっと別の言い方をするならば、長期というのは、ここは一日や二日というのを今長期と言いますけれども、
相場は当たらないというのが彼らの考え方になっていることが分かりますか。
ということがもし正しければ、AIなどで何か今予測をしてやっていくというのは、この人たちがやっている考え方からすると、全然無理だということになりますよね。
それが僕は現実だというふうに思ってください。
ですから、いろいろなスタイルがあります。

本当に0.1秒というか、一秒よりもずっと短い単位でやっていくのであれば、
全然違うスタイルにはなりますが、そうでない限りは、僕が今言っているようなスタイルでそのままやっていくのがいいと。
これを心がけてやっていくというふうにお考えになってください。

他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。

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