質問日:Mon Apr 20
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
こんなふうにまず考えていきましょう。
金の資産運用ですけれど、今年1年ぐらいをかけて、僕がお勧めしているのは全ての資産を金にしていくことなんですね。
これで4倍以上の利益を来年以降、数年で得ようというのが基本的に一番大事な投資方針です。
空売りはこれに加えてやっていくことはいいんですけれど、これは資産の2割程度までにしましょうというふうにお考えになってください。
それで大事なことは、損が出たときに2%までにしていくということです。
あなたの資産が100万円でしたら、2万円が2%ですね。
だから1回あたりの損失を2%に抑えていくということが大事です。
何でこの話をしているかというと、この空売りについては全てそうなんですけれど、いくら売るのか、要するに数量ですね。
いくら売るのかというのと、それからいくらで売るのか、価格と2つがあるじゃないですか。
全て取引というのは数量と単価で決まりますけれども、その2つがあります。
今何が一番大事かというと、この数量なんですよね。
ここをまず頭に入れてください。
それでこの先ほどの空売りの取引というのはマネーゲームなので、簡単に言うと相場というのは上に行くか下に行くか、どちらかしかないわけですよ。
仮にこれ半々だとしたときに、自分が望んだ方向に行ったときに2%よりもやや利益が出て、
逆方向に行ってしまったときに2%で済めば、これ1回じゃだめですけれども、何回もやっていくうちに利益が積み上がっていきますよね。
それがこの空売りの一番の肝である、ここをまず理解してください。
ここが一番大事なところなんですね。
多くの人は価格だけに目をつけるんですけれど、それはそうじゃないんだというところがまず一番大事です。
それで価格について言えば、一番大事なルールは50日移動平均線を2回割ったところ、もしくは重要な安値を割ったところです。
これが相場が陰転したときに行いますから、ここからは相場の陰転を今待つことになります。
S&P500が新高値になりましたから、今まで下がってきたのは全部カウントをゼロに戻して、
そこからカウントをもう一度していくことになるということですね。
ここで始めていってください。
それでラリーのシグナルですけれど、これは補助として使います。
3日シグナルのほうが現時点では結構確率高いんですけれど、どういうふうに使うかというと、
50日移動平均線が出そうになった場合、もしくはもう出てしまったけれど、たまたま自分はそれを売らなかったような場合、
あともちろん重要な安値に近づいた場合、もしくは近づいてそれでもう終わっちゃったような場合、だけど自分は売らなかったような場合、
こういうときに3日シグナルが出る、つまりその近所で出るということですね。
その近所で出たときにこのシグナルを利用するというのが使い方としては、現時点の相場では非常に有効であると、こんなふうにお考えになってください。
ということで、おやりになっていくのがいいとこのように思っております。
他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
