質問日:2026/04/08
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
それで、これね、回答を書いておきました。
===============================
事業所得の赤字は、確かに給与所得と相殺できます。
したがってご記載の例なら、課税所得150万円で合っています。
よくお調べになっていますね。
ですが所得税の税率、10%や20%あたりの部分は、実はそこまで気にしなくても大丈夫です。
というのも、例えば総合課税の課税所得が600万円の時、
600万円×20%で「所得税120万円」とはならないんです。
300万円までは税率10%以下で、そのラインを「超えた部分」だけが20%になります。
上記の例でいえば、ざっくり300万円までは10%以下・残りの300万円が20%です。
300万円を少しでも超えてしまったら税金で損をするとか、そういうことはありません。
所得税の税率を抑えるために、「利益も小さく抑える」という考えになってしまうと、むしろ機会を逃してしまうかもしれません。税金のことは大切ですが、利益はもっと大切です。
売るタイミングを考える上では、税金のことに捉われすぎないでくださいね。
本当に詳細に確認されたい場合は、税理士などに相談いただくのもいいでしょう。
最後に課税所得が増えることで、住民税と所得税に影響するのはその通りです。
そして保険料は、社会保険ならお仕事の給与によって保険料が決まるため、影響しないというお考えで正しいです。
もし国民健康保険だと保険料影響するので気をつけてくださいね。
===============================
ただね、これ大事なことは、税金がどうだこうだっていうことじゃないですよ。
あんまり気にしなくていいです。
なぜかというと、これ上がりますよ。
上がった時に、こんな感じなんですね。
880年がいい例ですが、一番高いところまで79年から80年にかけて4倍になったんですよね。
この850ドルという値段をつけました。
この4倍になる時に早めに売っちゃったら、これ全然意味ないでしょ。
もちろん4倍まで持てるかどうかっていうこともありますけれど、できるだけ高く売りたいじゃないですか。
そしてその後、4倍になった後にどうなったかっていうと、まったく同じ年の間に300ドルまで下がったんですよ。
そうすると、あなた、これもし翌年まででも仕事してたら、うんと安く売ることになっちゃうんじゃないですか。
それも嫌ですよね。
その後、この1980年の850ドルを抜くのに28年かかりましたから、嫌だよね、それね。
僕なんか生きてないやんな。ということで、高くやっぱり売るっていうことを考えるべきじゃないかな。
この辺りをしっかりやっていってください。
その話はまた僕がいつ売るんだって話をさせていただきましょう。
他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
