金価格の陽転からの上昇が速く、 手持ち資金の残りの半分を保持したまま眺めているのが辛く感じます。 素人考えですが、 残りの資金を投入し、 買値の上でストップロスを入れることができれば、 下方へのリスクはなくなるのではないでしょうか。 底値と思われる4,000ドルから上に離れるほど下落時のダメージが大きくなるため、 今がそれを実行できる限られた期間であるように思います。 数年後の金価格の大幅な上昇が確実視されているのであれば、 今の時点で金にフルに投資して仮に目先の損失が出たとしても、 十分にカバーできるのではないでしょうか。 できるだけ平均取得価格を低く抑えることが利幅に直結するため、 まだ十分に大きな資産を築けていない段階の私には大きな問題です。 アドバイスをいただけますと幸甚です。

質問日:Sat Aug 22


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

資産を一番大きくするっていうことは、
金をたくさん買ってるかどうかで決まるっていうことなんですよね。
少し高いか安いかというのはあんまり関係がないんですね。
だってそうでしょう。

ここから仮に4倍になるとするじゃないですか。
4倍になるんだから、例えば今ちょうど2万5000円とするでしょう。
そうすると4倍になると10万円じゃないですか。

だからその過程で仮に3万5000円で買ってもということですよ。
そうすると、10万円までの幅の方がずっと大きいですよね。

あなたが考えているのはどちらかというと利幅、
つまり何パーセント上がったかっていうリターンを考えています。
もちろんここも大事ですよ。
大事だけれども、もっと大事なのはいくら買ったかっていう数量ですよね。
ここが大事なんですよね。

ですからその買い方がそんなに重要ではないっていうのをまず頭に入れてほしいんですね。
そうした時に、どのやり方が一番リスクが少ないかということで僕が提案したのは、
半分買って、あとの半分は低くなった時に残しておく。

もしくはこれはここから12月まで少しずつ買っていく、
もしくはそれとは別にもう一ヶ月ずつ、
最初に頭金でたくさん出さずに、
少しずつ買っていくんだ、そのどちらかをお話してきたわけです。

あなたがそうではない、こういう方法はどうだっていうことでお考えになって、
それを実行するのは何ら問題がないです。
これどうせ10倍になると思った方がいいんですよね。

ただ一つだけ注意しておきたいのは、
うまく立ち回ろうとして、
結局何かやりすぎになっちゃって、
早めに損切りを入れちゃって、
結局玉が増えないと。

そうするとこれ数量が増えないと勝てないわけですから、
ここだけ注意してほしいということですね。
そのために僕が最初に一番何が大事だって言ったかっていうと、
数量ですよっていう話をしたわけです。

ということでお分かりいただけましたでしょうか。
他にもご質問があるようでございましたら、
お寄せになってください。

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