質問日:Fri May 01
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
基本は横ばい圏なんですよね。
どうして横ばい圏と言ったかというと、1月の時点であまりにも金価格が上がったからです。
こういうようなことが起きると、基本は横ばい圏に入るんですよね。
これは仕方がないものなんです。
あまりに加熱してしまうと、相場というのはそういうふうになります。
横ばい圏の期間が短くなったかという意味では、短くなっているというのが僕の考え方です。
それは何かというと、ダウ平均が下がった時に、債券価格が一緒に下がっている傾向があるからです。
これは過去からすると結構珍しいことなんですよね。
普通は債券は買われます。
なぜかというと、お金ってどこかに行かなきゃいけないので、株が駄目だったら債券が上がるというような考え方が多いわけですよね。
債券が上がるということは金利が下がることなんですけれど、一般的には景気が悪くなると金利を下げて、「もっと借りてくれませんか?」というのが銀行のスタンスですから、
そういうふうにお金が流れるわけなんです。
ところが逆方向になってきたというのは、金利に対する不信感が出てきたということですから、じゃあそのお金はどこに行くかというと、
最終的には本物のお金である金に行くしかないだろうと、こんなふうに考えているわけです。
ただ基本は横ばい圏は続きますが、そんなに長い時間かからず、期間もやや早まるだろうと、こんなふうに思います。
これらが僕がお話をしておきたいことですね。
それであなたも僕のお話を何回もずっと聞いていらっしゃると思いますから、その後大きな金相場を取っていると思うんですよね。
ここお休みになった時に、RSIが30とか50とか、そういうシグナルを見ながら金を買っていくというのが、テクニカルを利用した方法では一番いい方法です。
そうでなければ、月に一遍ずつ買って、ポジションをさらに増やしていくという考え方がいいです。
他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。
