金のETFと投資信託ピクテゴールドについて 入会前から先生の講義を垣間見て、株をゴールドにシフトしなければ、と理解、確信しました。 まだ講義でゴールドについての説明は、これからですが、いくつか投資信託を現金化してゴールドにしようとしたら、ETFでなくてピクテゴールド(ヘッジ無し)を勧められました。 (私の場合投資信託は手数料無しで買えるメリットがあるため。) 投資信託のピクテゴールドを買っても、金を買うのと同じと考えて良いのでしょうか?

質問日:Thu Apr 30


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。
ピクテゴールドですが、これ結構世界的にも大きいファンドです。
一兆円以上あるんですよ。それでヘッジなしがいいですね。
これ金を買うのと同じかという意味では、かなり似ていると思ってください。
値上がり率で言えばほとんど同じです。

ほとんどっていうのは、例えば金価格が15%上がったときに、このピクテが15.1%上がるか、14.9%の値上がり率になるかといった程度の差です。
だから100%同じではないけれど、そのぐらいだったらほとんど同じでしょう。
何が一番違うかというと、この金そのもの、地金そのものを買う場合と、それからこういうピクテのような株券になったものを買う場合は、税金が一番違います。
税金関係でどういうふうに考えていくのかということですよね。

この投資信託の場合は、税金が一律20%になります。
地金を買う場合は、あなたの総合的な所得と一緒になっていきます。

だからサラリーマンのいわゆる年収と一緒に計算されるわけですね。
原則だけ言えば、割と資産の多い人はピクテゴールドのような場合の方が税金が少なくなります。
逆に地金の方が税金が多くなってしまうリスクがあると、こういうふうにお考えになってください。

じゃあ地金が非常に良くないかというと、そこだけ取ったらその通りなんですが、ただ今度地金の場合は資産税の対象にならないということですね。
仮に証券口座に対して資産税が導入された場合は、取り上げられるリスクが残っています。
1946年に資産税が導入されたときは銀行預金だけだったんですけれど、これから資産税が導入されるとは思いますが、これが証券にやられるかどうかは分からないです。
僕はない気がしますが、ただこれは確信があるわけじゃないですから、その場合はピクテのこの答申も国に取り上げられてしまう一部をね、そういう危険は残っています。

地金の場合は自分の手で持ちますので、その危険はゼロです。
そういうところをご検討されるということではないでしょうか。
また分からないことがありましたら、ぜひ僕宛にご質問を送ってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール