金の購入期間はいつまでOK?と悩んでいた矢先に、絶好のタイミングで「年内にフルポジションへ」とのご教示がありました。 購入量がまだ予定の3分の1程度なので、あと8ヵ月間買い増しを頑張る気持ちになりました。 私の場合株式投資歴が多少長い(成績は大幅なマイナス)ので、 株式口座になじみが深く金投資もこれまでのところ証券会社の口座でもっぱら「金の果実」のETFで行っています。 期間が限られる中で、慣れない金の現物買いにチャレンジすることはそれなりにストレスも大きいですが、証券口座でETFを買い発注する事はストレスは全く違います。 収益率等で多少見劣りすることがあっても現物よりは、このままETFオンリーで金投資を続けることが自分には合っている気がしていますが、先生のアドバイスをいただけると幸いです。

質問日:Sun Apr 26


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

この現物を金の場合買うというのと、それからETFを買っていくというのの違いは、一番の違いは税金です。
いくら買うかにもよりますけれど、ある程度の量が増えた場合は、ETFの方が安いですよね。
税金が20%で済みますので、これ大量に買っている場合、利益がたくさん出た場合は地金より安くなります。

これに対して地金の良さというのは、仮に証券口座に資産税などが導入されてしまった場合、ETFも取り上げられます。
1946年の時は資産税導入されまして、銀行預金だけやられたんですけれども、証券口座はやられなかったです。
これからおそらくやられますよ。また資産税の導入はありますよ。
だけどそれが銀行預金だけなのか、証券も入るのかはわからないですね。
僕はやられないんじゃないかとは思いますが、ただそれは確証はないので、そうすると地金の方がいいということにはなります。

だからここが一番大きな違いなわけですよ。どちらを選ぶんだということになります。
あなたがとりあえず今ストレスがないETFがいいと思っているのなら、ETFをやっていけばいいじゃないですか。
仮に資産税がやられるとしても、今の経済状況では決してそういうことはないです。

株価がここから半分以下に下がるまでに資産税が導入されるということはないですから、例えば株価が半分になったときに変えてもいいわけですよね、地金にね。
だから今の段階では何ら心配なく、今の取引を進めていけばいいと、このようにお考えになってください。

他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。

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