質問日:Fri Jun 26
【林先生の回答】
こんにちは、林則行です。
この社債を1540の金の果実にするのに、いつ頃がいいかという話でございますが、この2つは分けて考えていくべきです。
社債というのはどのぐらいの期間なのかは記載されていらっしゃいませんけれども、
例えばあと償還まで1年以内とかそういうものであれば、これは全く話が違うんですが、
おそらく5年もしくはそれより長いものをお持ちなんじゃないかなというふうに想定をしています。
そうするとここ1,2年で価格が結構下がってきてるんじゃないでしょうか。
債券価格はここずっと下がってるんですよね。
その理由は金利が上がってるからで、「金利が上がること=債券価格が下がる」ことなんですけれども、
この傾向はここからも続きますから、債券は早めに足を洗ったほうがいいです。
国債と違って社債はデフォルトはしないでしょう。
そういう意味ではいいんですけれど、国債の価格が下がれば社債の価格も下がっていくっていうのは、これは当然のことなのでそうなってしまいます。
ということでこちらは売っていったほうがいいです。
それで売るのと買うのではやり方が違います。
売るほうはサッとやってもいいわけです。
なぜかというと売ってしまえば現金になります。
現金になればそこから下がっていくリスクはゼロです。
だからリスクを減らす行為なので、こちらはサッとやってもいいわけです。
これに対して買うほうは買った日から値段が変わります。
場合によっては下がってしまいます。
だからリスクが発生するわけです。
ということでこっちはゆっくりやっていくのがポイントなんですよね。
ということで売るのはサッとやってもいいですが、買うのはゆっくりやるということで、僕は今年いっぱいぐらいをかけて少しずつ買っていく、
例えば月に一遍もしくは1週間に一遍、そういう方法が一番いいのではないかなと、こんなふうに思っています。
ということでご理解いただけましたでしょうか。
またご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
