質問日:Thu Aug 20
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
このあなたの質問に1、2、3というふうに答えていってもいいんですが、重要なポイントを僕からお話をしましょう。
あなたがこの1000倍のレバレッジを効かせているというところが、一番のポイントなんです。
それで大事なことをここから言いますね。
1回あたりの損失をあなたの資産の2%以内にするというのが、非常に重要です。
つまり金の取引をして買って、仮に最初買いで入って、そして売るとするじゃないですか。
そうすると、そこの損が出ます。
その損失が例えばいくらになるか分からないですが、あなたの資産が全部で当然100万円だとしますよね。
そうすると、これを2%以内にするわけですから、2万円以内にするということです。
ですから、このトレードで2万円の損で済ませる。100万円の場合はですよ。
1000万円でしたら20万円ですよね。そういうふうに済ませる。
それは最大の金額だと思ってください。これが一番大事です。
どういうことかと言うと、これ金のトレードでもどこでも同じですが、自分が買ってから自分が思った方向に行く可能性と、それと逆の方向に行く可能性があるわけです。
それ以外の可能性はないんです。
それで間違った時には2%以内で手仕舞いができ、儲かった時には2%よりも多ければ、これは儲かっていく可能性が非常に高いですよね。
っていうか、儲かり続けるということですよ。
プロがやっているのはここなんですよね。
今僕が話しているのは、いわゆる建玉法の話の前に入る、いわゆるマネーマネジメントの話をしているわけです。
これあなたがここで質問を書いているのは、全部予測についてなんですよね。
予測というのは外れる場合もあるわけです。
1円でも違うと、例えばそれに到達しないから売らない買わないということになって、儲からない時もあるんですよ。
これ、本当にあります。
それとは別に、マネーマネジメントをしっかりやるということが、とっても大事なんですよ。
プロのトレーダーたちは、最初にここを重視しています。
というか、ほとんどの人がここが優秀だという感じなんですよね。
もっとも僕も含めて、そういうトレーダーたちは普通の人に比べれば、若干勝率はいいです。
だけど、それは若干に過ぎないです。
大事なのは、ここをしっかりやっているかどうかなんですよね。
ということを、まず頭に考えていってください。
それからあなたがこのトレードをやってらっしゃるみたいですから、大事なのは予測ではなくて、しっかりとした方法論を持っているかどうかなんですね。
それで、方法論の話をしておきましょう。
例えば僕がこの前言っているような、過去の高値を抜いたから「陽転」したんだという話がありますね。
これは4381ドルを抜いたから「陽転」をしたんだという話があります。
これを「陽転」した時に買っていくわけですね。
買っていって仮に5%下がったら、損切りをするというふうにするわけです。
これをやってどのぐらい過去儲かってきたのかというのを、自分なりにチェックすべきです。
これを一度やってみて、本当にこれで儲かるんだという、こう自分なりの確信が出ないのにこれを続けると、1000倍ですから非常に痛い目に遭う可能性があるわけです。
つい人間は自分が損を重ねると、もう少し待ってみようみたいに思ってしまうんですよね。
それが非常に悪い結果につながります。
ということで、今僕が言っているように必ず検証をする。
検証の仕方も、もう教えましたね。
新高値を抜いた時に買っていくんだ、5%逆方向に行ったら損切りをするんだ。
これだけを続けていけば、おそらく相当利益が積み上がっていくと、このように考えてください。
ただ、これ自分で検証をしてみないと駄目ですよ。
ということで、他にもご質問がありましたら、お寄せになってください。
