質問日:Sat May 16
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
このまず米中首脳会談ですけれど、非常に明らかなことを2つ言っておきますと、開催地が中国だったということと、夫人を同伴しなかったということですね。
これは誰も反論することのできない事実です。
米国首脳が中国に先に行ったわけですから、中国に対して下手に出たっていうことですね。
考えれば米国が下で中国が上だっていうことをここで明らかにしています。
一般的にあなたも先輩に対して、俺ん家に来いとは言えないですよね。こちらからやっぱり行くわけです。
それが今回の意味だということですね。
それで中国は、米国とイランの戦争の仲裁をしましたから、米国は非常に恩があるわけで、その恩返しということで台湾の武器はおそらく売らないだろうというふうに思います。
もし売ったとしても非常に小額、もしくは旧式のものになるだろうと、こんなふうに思います。
経済については、いわゆる関税を取り下げましたから、できるだけ米中間は落ち着いた形になっていくでしょう。
それからイランはどうしてもやっぱり通行料はとらざるを得ないですね。
あの国をあのまま貧乏国に置いていくわけにいかないですから、どうしてもお金が要ります。
それは世界中で助けなければいけませんから、ホルムズ海峡は有料化になるでしょう。
今何を言っていても、結局そうなるわけですよ。それが冷酷な現実だというふうに考えてください。
ですから石油価格は、いわゆる安くはなると思うんですが、ただその上の成分はあそこを通る人たちが負担をするということで、
日本、韓国、中国、こういう国の負担が多くなってしまいます。
それからこれ夫人を連れていかなかった理由ですが、お互いの利権を2人で話し合ったっていうことですね。
夫人も入れるような場所じゃないところ、例えば公園の散策中だとか車の中だとかという中で、2人だけで話したんだろうと思います。
通訳に分かってしまうので、通訳にも分からないように回数を分けて、例えばその前半は公園で話すと、後半は別の場所で話す。
そうしたときに話がつながりませんから、通訳は何を自分が通訳してるかは分からないですけれど、2人では分かるような話をおそらくしたんだろうと思います。
今回その話が今回でついていますから、9月24日に中国が米国を訪問する際は婦人同伴だということになりました。この話はまた気づきに書きましょう。
ということで、他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。
