質問がございます。 現在金のゴールドの需要と供給を勉強しておりますが、ドルが安くなると金が上がるというのはわかりましたが、教材で想定しているドルが安くなる場合、円高になると思いますが、その認識でよろしいでしょうか? 想定されるケースが進む場合は、円高になってもそれ以上に金が上がるのかなとは思ってますが、ご教授いただければ幸いです

質問日:2026/10/16


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

あなたが言ってる通りです。
例えば今1ドルあたり150円だとしますね。
それが翌日の朝に75円になってたとしますよね。
普段は1日で変わることはないんですけれど、そういうことがあったとしましょう。
そうすると今1ドル、
1グラムあたり2万円の金が、
明日の朝で1万円になると、
こういうふうに考えていただいて結構です。

だから円高は私たちが金を投資する上では非常に不利なんですよ。
だけれど、それは実はその逆なんですね。
どういうことかというと、
円高が進めば進むほど金の価格が上がるという意味です。
ここが大事なところなんです。

いわゆるドル安。
ドル安っていうのは、
ドルの信用が失われていく時期を指します。
僕はおそらく1ドル75円どころか、
もうちょっと70円とか60円とかいう方向に進んでいくと思いますが、
それが進んでいくということはドルの信用が失われていく時期だということです。
ドルの信用が失われるっていうことは、
もうちょっと別の言い方をすると、
ドルのお金全体が信用を失うということです。
お金の信用が失われれば、
本物のお金である金の価格が上がっていくということです。

僕は円ベースで金価格は4倍になるというふうに思っています。
今約2万円だったのが10万円ですが、
仮に為替が2倍ということになれば、
ドルベースでは8倍上がっているという形で、
そんな感じでお考えになっていただいて結構です。

またぜひ他にもありましたら、僕宛に送ってください。

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