質問日:2026/10/03
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
一般的には長期金利の方が短期金利よりも大きいですよね。
例えば、短期金利が1パーセントで長期金利が3パーセントということは、よくある話です。
これに、この逆で短期金利の方が大きい、
例えば短期金利が3パーセントなのに長期金利が2パーセント。
これが特殊なことになるわけです。
こういう特殊なことというのは、あんまり起きないんですよね。
だけれど、短期金利が高いっていうことは、
短期ではお金を借りる人がたくさんいて、
長期では少ないっていうことを表しています。
ですから、長期では金利が弱いということは、
長期の景気に対して一般の投資家が弱気になったということを指すわけですよね。
こういうことが一旦生じると、
その後数カ月後か、もしくは1年以上先ですが、
景気が悪化するということがあるわけです。
これは一旦こういう事象があると、
「これはやばいんだ」という話になるっていうことなんです。
もうちょっと言うと、
長短金利の逆転があったそのごくそばで、
株価の天井が起きるということではないです。
結構これはタイムラグがあることが多いです。
それで、今のような話になっていると、
このように思ってください。
またこのように分からないところがございましたら、
僕宛にご質問を送ってください。
