質問日:2026/09/16
【林先生の回答】
こんにちは、林則行です。
オルカンやFANGはどうなのか、というところが気になられたのですね。
まず、オルカンもFANGも、中身はほとんどアメリカの株です。
オルカンは「全世界」という名前ですが、実際は6割前後がアメリカの株で占められています。
FANGに至っては、アメリカの大型のハイテク株ばかりを集めたものです。
ですので、S&P500と別の値動きをするものではありません。
アメリカの市場が下げるときは、いずれも同じように下げます。
名前が違うので分散できているように見えますが、同じテーマのものを何本持っても分散にはならない、というのがぼくの考え方です。
ぼくは今、株ではなく金で資産の中心を作っていただくのがよいと皆さんにお伝えしています。
投資信託は毎日値段が決まる仕組みで、売りの注文を出しても実際に換金されるまで数日かかります。
下げが始まってから動こうとすると、思ったより間に合わないものです。
そのあたりも含めてお考えになってみてください。
なお、こうした商品をどうなさるかの最終的なご判断はあなたにお任せしますが、
非課税の口座だからといって、下げる相場で持ち続ける理由にはならないと思っています。
税金のことは、資産そのものが減ってしまえば意味がなくなりますから。
売却の損益がどうなっているかを一度数字で出してみると、判断がしやすくなりますよ。
また気になることが出てきたら、遠慮なくお聞かせください。
ということで、他にもご質問がありましたら、お寄せになってください。
