質問日:Sat May 09
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
日本の相場についてでございますけれど、これは簡単に言うと米国の相場の写真相場になりますから、米国の相場をどういうふうに考えているかということになります。
今挙がっているのがいわゆるAI関連の銘柄ですね。それ以外の銘柄は割と落ち着いてしまっています。
これはダウ平均が高値を更新していないのに対して、S&P500やNASDAQが高値を更新しているという事実に現れています。
それで、ここからどういうふうに見ていくかということですが、ここまで来てしまうと、いわゆるAI銘柄もいいところまで来てしまったというふうに考えた方がいいでしょう。
現実的に銀行や投資銀行、具体的に言うとJPモルガン、これは米国の最大の銀行です。
投資銀行で言うとゴールドマンサックス、こういうものは少し前に天井をつけて横ばい圏に入っていますから、ここから大きく米国株が上がるというふうに考えない方がいいわけです。
ということは、日本はその子分ですから、同じように考えていった方がいいでしょう。
ジムが言っているのは、株を買うよりは銀がいいという言い方を彼はしています。
金よりも銀の方がいいという言い方なんですね。
その理由は2つあって、1つは金に比べて銀の方が上がるときはものすごく上がるんですよ。
ジムとの撮影当時は「銀は市場最高値をつけていない」というわけでしたけれども、その後市場最高値をつけました。
ですがまた安くなっていますから、ジムの言っているようなレベルにまた戻ってきました。
そういう意味では価格の上昇幅が大きい。
これでジム・ロジャーズはそういうふうに言っています。
これに対して僕は銀も金もいいが、金の方がいいですという言い方をしています。
この辺りはジムと僕は同じなんですよ。
両方とも銀と金、両方ともいいと言っているんだけれども、僕は金の方がいいと言い、彼は銀の方がいいと言っているという程度の違いです。
どちらでも投資先としてはいいですが、こうしたところを中心として資産を固めていくのが今は一番いいです。
こんなところでしょうか。
他にもご質問がありましたらお寄せになってください。
