質問日:2026/10/08
【林先生の回答】
こんにちは、林則行です。
どちらが空売りの時にいいのかということでございますけれども、
もし自分で個別銘柄を探せるのであれば、
そちらの方が下落幅が大きいです。
指数というのは簡単な話で、
いろんな株価の平均値じゃないですか。
いろんな株価の平均ということは、
うんと下がる株もあり、
ちょっとしか下がらない株もあり、
それを合計した平均になりますよね。
これに対して、
うんと下がる株を探すことができれば、
そちらの方がよく儲かるということはお分かりじゃないですか。
だから、それによるわけです。
下がる株はどういう株かっていうと、
例えば一番分かりやすいのは今までよく上がった株ですよね。
こういうのが下げの中心になります。
それからもう一つは、
不況の時にいつものように顔を出す銘柄です。
海運なんかはその代表ですね。
空運もそうです。
それから資産株、不動産、銀行、
こういうものは不況の時によく下げます。
三井不動産なんかは、
前のリーマンショックの時は80パーセント下げました。
ですから、こういうものをやっていくというのはとってもいいです。
また、S&P500や日経平均、
こういうものをやるということもできます。
この場合、
日経平均ですと日経平均の先物もありますし、
それから日経平均と全く同じ動きをするETFというのがあります。
また、ETFの逆バージョンでインバースというのがあります。
これは結構やりやすいです。
つまり、
日経が1パーセント上がる時に、
この銘柄は1パーセント下がるんですよね。
ちょうど逆の動きをするわけです。
そうすると、
これを買うということは日経が下がることということにかけるんですけれども、
そうすると例えば日立の株を買うのとそんな変わらない雰囲気で買っていくということができます。
こういうのをやってみるというのは一つの方法でしょう。
あと、S&P500では日本でも同じようにETF出てますけれど、
出来高が非常に低いですから、
米国のものを利用することになります。
そうすると、
ややこれは難易度が上がりますよね。
ですから、
やるんでしたら日経平均でやっているのがいいんじゃないでしょうか。
じゃあ日経平均でやってS&P500でもやるということになると、
これはほとんど動きが同じですから意味がないですよね。
どっちかで十分です。
他にもご質問がございましたら、
お寄せになってください。
