質問日:Tue Aug 25
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
金を買う場合は二通りの方法があります。
一つはあなたが言ってるような田中貴金属のようなところで、
いわゆる地金ですね。
本物の金を買っていくということです。
もう一つはETFという形で株券のような形で買うということです。
この二つは大きく違いますから、
よくこの違いをまず理解してほしいんですね。
ETFの場合は金額にも当然よるんですけれど、
税率が20パーセントなんで、
この20パーセントは比較的低いんですよ。
今、金額にもよると言ったのはこちらなんですが、
田中貴金属などは売った時に50万円の控除は、
引いた後に所得税がかかります。
消費税ではなくて。
これは一般のあなたがサラリーマンとして働いていれば、
そのお金とも合算される所得税なんですよね。
どっちが税率が高いかというと、
一般的にこの地金の方が高くなります。
ですから税率だけ見ると、
このETFの方が有利なわけです。
ただこれに対してETFは、
将来的に資産税の対象になる可能性があります。
1946年に資産税が導入された時は銀行預金だけやられましたけれども、
これ今度やられる時は銀行預金だけでなくて証券もやられる可能性があります。
その場合は取られてしまうじゃないですか。
これに対して地金は自分で管理しますから、
人様から取られるという心配はないです。
どっちを選ぶかっていうのは、もう自分の好みなんですよね。
これは本当に自分で考えていってください。
1540などの「金の果実」でETFをやっていけば、
基本的には現物でやりますけれども、
場合によっては2割ぐらいまでは信用取引でやってもいいです。
あなたの資産が100万円でしたら、
120万円までこのETFを買っていくということは可能です。
そのようにお考えになってください。
僕が信用取引をあんまりお勧めしていないのは、
リスクが大きくなりますからね。
ただ2割ぐらいでしたら特に大きな問題はないです。
当然空売りはあなたが言っているように、
信用でないとできないですよね。
空売りをもしおやりになるとするならば、
1540などのETFを買って、
それを担保として空売りをやっていくという方法も当然可能です。
他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
