質問日:2026/09/20
【林先生の回答】
こんにちは、林則行です。
日米の金利が上昇して、そして金も上昇するだろうというのが僕の考え方。
これどういうことかを申し上げますね。
日米の金利が上昇をするということは、逆に言うと債券価格が下がるということです。
もしあなたが債券をお持ちでしたら分かると思うんですが、今価格がものすごく下がってるんですよね。
これはもうどうしようもないことなんです。
これはもう100パーセント逆方向に行くことになっています。
それで債券価格が下がるというのはどういう意味かっていうことですよね。
これは債券に対する信用が失われていると、そのように思ってください。
普通は株価が下がり始めた時は債券価格は上がっていくんですよね。
金利が下がるという意味です。
なぜかというと、人がもうあまり借金してくれないでしょう。
不景気なのに工場を建てようとかっていう人、少ないですからね。
そうするとお金借りてくれないですから、金利負けておきますから、今までは5%でしたけれど、4% 、3%、2%と下げますから、お金ぜひ借りてくださいというのが世の中なんですよ。
ところが今は株価が下がる日に金利が上がっています。
これなぜかというと、そういう時期はもう過ぎて、本当にこれ政府お金返す気あるのかと。
1300兆円、日本では借金があります。
米国では40兆ドルあります。
これお金返さないだろうよ。
そういう疑いが出てきてしまったわけですよね。
そうすると、その疑いの下、株価が下がれば下がるほど、お金を返せる可能性が減っちゃいますから、政府のね。
そうすると金利が上がると。
金利が上がるということは、債券価格が下がるということです。
つまり偽物のお金ですよ、債券というのは。
こんな感じですよね。
日本だったら一万円札を刷るのに24円するわけです。
もし一万円札を刷るのに1万5000円かかってしまうとすればね、これ誰もそんな政府刷らないでしょ。
だって一万円で刷って1万5000円かかっちゃったら赤字ですから。
ところが24円で据えるとなれば、あと9900円は儲けになるじゃないですか。
これをやってきたわけですよ。
ところが、これができなくなりつつあるということで、金にお金がシフトしていく。
これが始まっているということですね。
金を買っているのは各国の中央銀行です。
日本や米国はやってないですよ。
だけれど、いわゆる新興国はもう分かってるんですよね。
米国や日本はもう危ないよ。
だから自分たちは金でお金を集めておこうと、こういう風になっています。
なぜ彼らが分かっているかというと、彼らはすでにそういうことで大きなインフレを起こしてしまって、お金借りすぎてね、大変なことになった過去があるわけですよ。
だから自分が犯した問題があるから、こりゃそれは日本だって米国だって同じことになるさというのが腹の底から分かっている。
こういうことですね。
ということで、金投資を続けていってください。
他にもまたありましたら、ぜひ僕宛に送ってください。
