質問日:Mon Sep 07
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
これ、あなたが言っている通りなんですよね。
田中貴金属やそれから三菱マテリアルに保管をしておくと、
当然、その情報は会社、その情報は国家には筒抜けなので、資産税の対象にならないかということですが、これは当然、あなたが言っている可能性はあります。
高いか低いかというと、僕は低いんじゃないかなというふうに思うんですよね。
どういうことかというと、この資産税というのは非常に短時間で行うことになると思うんですよ。
もう国家が簡単に言うと倒産の危機にある時に、まずお金をせしめようという動きになるわけですから、
本当に短時間でやって、短時間でお金を自分のポケット、政府のポケットに入れる行為を行うんだろうと思うんですよね。
あわよくば預金、皆さんお持ちですけれど、仮にですよ、10パーセントずつ、20パーセントずつ出しなさいと言ってやって、
翌朝開けてみたら20パーセント引かれていた、みたいにしたいんですよね。
そんな慌てている時に、銀行は当然やりますよ。
証券はやるかもしれないけれど、非常に小さい金融機関である地金業者、ここまでやるかなというのが一番考えるところです。
じゃあ、完全にやらないということは言えないので、それが心配だったらやっぱり自分で保管をしておくしかないですよね。
自分で保管をする場合は、自宅かそれから倉庫業者かのどちらかになるんじゃないでしょうか。
あなたが言っているように、銀行だと当然これ、あなたがどこの銀行とお付き合いをしているかというのは税務当局は知っています。
その中身を開けろと言われることはあり得ますが、これも可能性が割と低いんじゃないかなとは思います。
ただ倉庫業者だと、中身を申告する必要ないですから、もちろん銀行でもないんですけれど、こちらだとあなたが持っていること自体を突き止めるのにやや手間がかかりますよね。
だから、こちらの方が安全といえば安全です。
例えばあなたがそこにお金を入れているんだけれど、他の人の名義、例えばお子さんの名義とか奥様の名義とか、いろいろな形でやると分かりにくいということが当然あります。
そんなところでしょうか。
最終的には自分で管理するしかないと、このように思ってください。
他にもご質問がありましたら、お寄せになってください。
