損切りタイミングを逃して塩漬けになってしまっている銘柄が幾つかあります。 あの時、損切りの勇気が出なかった自分に本当に後悔しています。 いずれも評価額が半分以下になってしまっているのですが、今後、これらをどうすればいいのか分からず、困っております。 これから林先生の教えの元、自分の投資力を上げて株式投資を続けるためには、これらの銘柄は一旦手仕舞いするべきでしょうか? 投資部に275000円を支払っているため、手元には投資に回せる資金が殆どありません。 損切りすると100万円ほどの損にはなりますが、その売却代金を元手に一から投資計画を立て直す方が良いのでしょうか? それとも、塩漬け株はそのままで、少額からコツコツ利益を積み上げていくべきでしょうか?

質問日:Tue Aug 18


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

あなたも本気に本気でその相場のコツを分かったようですから、とっても良かったとこう思ってください。

日本で成功した損切りの代表者というとユニクロなんですよね。
ユニクロはあなたも知っているように服を作る会社ですが、服は当たり外れが結構あるんですよ。
ユニクロは全部当たってるわけじゃ当然ないですよね。

彼らがやっていることは当たる服はもちろんそれでいいんですけど、当たらない服も当然あります。
当たらない服が出た時にそれをできるだけ早く察知して価格をどんどん下げて、そのシーズン中に全部売り切るんですよね。
当然資金は全部回収できますから、その資金を持って次の期に新しい服を作っていく。

古い服を残しておくとまず倉庫代がかかるでしょ。
それから来期になって値段がもっと下がっちゃうわけですよ。
だからいいことないのでどんどん損切りをするんですよね。

だからユニクロの強さって何かって一言で言ったら損切りなんですよ。
これ私たちにも全く言えることなんですね。

トレードというのは儲かるトレードと損するトレードがあるわけですよ。
これしかないんです。

相場は上がるか下がるかしかないんですよね。
簡単に言うと二回に一回当たるわけじゃないですか。

だって方向は二つしかないわけだから。
多くの人がやるのは損をした時にどんどん持ってるんですよね。
儲かった時に適当なところで手仕舞ってしまいますから、そうしたら損の方が大きくなっちゃうじゃないですか。

これに対してプロがやっているのは、
損切りは例えば僕の場合は8パーセント、ある人によっては7パーセント、5パーセントで手仕舞うんです。

これは理由はないんですよね。

それでやっていくと。
やった結果回数をやれば、当然儲かるのも出てくるし損も出てくるのもありますけれど、
ここが若干普通の人よりもパーセンテージが高いんですよね。

だけどそんなに高くないですよ。
若干ですよ。

でもこの若干によって大きな差が出てきて、資産が大きくなっていく。

これがプロの世界なんですよね。
こういう風に思ってください。

さあ、それであなたの場合どうしようかということですが、少しまだ相場が高くなる時期があります。
つまり日経平均はまだ最高値はつけましたと思いますが、まだ少し戻りがあるでしょうから、その中で売っていったらどうでしょうか。

それで最終的に金にしていった方がいいでしょう。
金にしていってこれ来年以降四倍になりますから、当然これを四倍になればあなたの損も少しは戻していくということができると思うんですよね。
そこから今度は本格的な投資を考えていくというのでどうでしょう。

この四倍はね、思ったよりあなたの資産を豊かにしますよ。
そういうことで始めていってください。

他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。

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