市場の陰転について、NYダウを50日移動平均法で確認しておりました。 そこで疑問だったのですが、以下についてご教授いただけますと幸いです。 Q1、今年の3/2に50日線を一度割り、4/14に戻していると思います。その後は50日線を割っている日はないと認識してます。(ここまで合ってますでしょうか?) Q2、4/14以降は、50日線の上で株価が推移し、現在(7/19)に至っております。 この4/14から現在まで約3ヶ月ありますが、次に株価が50日線を割るまでの間隔の条件ってあるのでしょうか? (例えば4/14の戻しから半年以内に2度目の50日線割れが起きれば陰転のサインと認めるが、 半年以上2度目の割れが起きなかった場合は一度リセットされ次に50日線割れが起きた時は1回目の割れとカウントする、等) Q3、日経平均について、3/10に1度目の割れ、4/9に戻し、7/17に2度目の割れがあると認識しました。 即ち、日経平均は陰転のサインが確定した、と捉えていいのでしょうか? もしそうだとして、米国の右習えで推移する日本の株価が先に陰転したのは何か理由があるのでしょうか?

質問日:Sun Jul 19


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。


まず、このあなたが言っている1番目でございますが、日にちがちょっと違いますね。
2月27日かな、

それで1回割って4月9日に戻しているというふうには思いますが、日にちの違いは大して問題じゃないです。
それでどういうふうに見るかというお話をしておきましょう。
この日経平均でもいいですし、ニューヨークダウでもいいですが、今回はニューヨークダウにしていきましょう。

ニューヨークダウは2月27日に割れて、一旦4月9日に戻していきますが、これは1回目としてまずカウントして、2回目は戻しですからカウントはしないです。
ただ、これはその前の高値が2月10日につけておりますから、この高値をすでに抜きましたよね。
抜いたのはいつかというと、5月22日ごろ抜いています。
これで新高値になりましたから、これまでで過去の50日度平均線割れは全部カウントゼロになります。
ここから出てきたものだけを初めてカウントをしていきます。
今はダウ平均に関してはゼロ回というふうに考えてください。


これに対して日経225はあなたがおっしゃってる、3月9日に1回割れています。
ですが、金曜日現在で割れましたけれど、これは新高値をつけたのが6月23日ですか。
この値段で新高値をつけていますから、ここから初めて株価をカウントしていくということになります。
ですから今回初めて1回目が割れたというふうに考えてください。

どれが最初に割れてどれが後だからどうだということはあんまり意味がないです。
一番先に割れたのが最近ではナスダックです。
ナスダックがやっぱり最近割れやすいんですよね。先行性があります。

この後にSP500が割れています。まだニューヨークダウが割れていません。
この3つが割れてから陰転したというふうに考えるべきです。
割れるというのは2回以上割れるという意味で考えてください。

ということで、他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。

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