質問日:Mon May 18
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
あなた、テレビしっかり見てますよね。あの通りですよ。
中国の方が順位が上です。で、米国はその下です。
だから米国の大統領がわざわざ中国を訪問したじゃないですか。
この次に訪問するのが中国の主席が米国を訪問するわけですよね。
当たり前のことなんですが、あなたが例えば先輩を訪れるとき、もしくは後輩だとしても、その人に何か頼み事をするときはどういうふうにします?
やっぱり相手のところまで出向くじゃないですか。
つまり自分が出向くというのは自分が下だからでしょ。
これは国際的なこういう外交でも全く同じなわけですよ。
だから中国の方が上だというのは全くその通りです。
今回のイラン戦争も中国に仲介してもらって、事実上今止まってますよね。
ですから米国は中国に頭が上がらないわけです。
どういうことで一番上がらないのかというと、米国は多額の借金を抱えています。
この借金、つまり国債を中国がたくさん持ってますから、これを売られたくないんですよね。
ところが金利が少しずつ上がっている、少しずつ上がっているということは債券が売られているということで、これをぜひ阻止していきたいわけです。
だからここが一番大きなポイントなんですよね。
私たちが投資をしていく上で何が一番重要かというと、この金利が上がることによって、つまり債券価格が下がることによって、一番恩恵を受けるものを買っておくということですよね。
それは金になるということですね。
つまり債券価格が下がるということは、債券そのものの信用性が失われるということですから、つまりお金に対する信用が失われるということです。
だから金投資だということになるんですよね。
でなければ、後は債券そのものを空売りするとか、株式を空売りするとかということになりますが、これはちょっと難しいわけですよ。
だから一番簡単な方法は金を少しずつ買って、ただただ後は上がるのを待つというふうにお考えになったらいいんじゃないでしょうか。
他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
