今日は株やゴールド投資の話から反れますが、不動産の今後の動きを参考にさせて貰いたく、メールしました。 近い将来、約30年住み続けた一戸建てを売り、マンション暮らしがしてみたいと思ってます。 しかし,現在は買い替えの力は無理が有り、車も手放すには勇気もない為、5年ほど先に買い替えが、出来れば良いなと思ってます。 これからの不動産事情について何かアドバイス頂けたらありがたいです。

質問日:Sun May 03


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。
この不動産価格ですけれど、マンションそのものではないです。
いわゆる不動産の土地価格というふうに申し上げていいでしょう。それは株価が下がれば一緒に下がっていきます。

1989年に日本の金融市場は大きな天井をつけました。日経平均が約4万円になりました。そこから時間をかけながら8000円まで下がったんですね。
正確に言うと8000円未満です。80%下がったんですけれど、その時に不動産価格は60%下がりました。

なかなか厳しいのは地方なんですよ。地方はその時高値をつけて60%以上下がったんですけれど、その後まだ1989年の高値を抜いてないんですよね。
全然低いところで低迷してるんです。

日経平均が今6万円を抜いたというところでしょう。
それに対して不動産価格はそこまで全然いってないんですよね。地方の場合ですね。
ですから今後もあまり大きな上昇は見込めないんじゃないかなというのが僕が感じているところです。

あなたのお住まいが、もし観光客が来るような場所であれば、これまた話は違いますが、そうでないのであれば大きな下落が襲ってくる可能性はあります。

ということで、もしあなたがわりと早めに場所を移れるのであれば、その方がいいですよね。
ただこういう考え方もあります。何年かすれば金価格が結構上がります。4倍以上には上がります。そのお金で不動産を手当てする、そういうことも当然できます。

結構な値上がりになりますから、もちろん今手元にいくらあるかということにもなりますが、それを用いるという方法もあります。
このあたりは少しご自分で考えてみてください。

やっぱりお家を移るとなると、金融的な理由だけじゃないじゃないですか。
いろいろな事情で引っ越したいと思うわけですから、それももう一度考えてみて、またご連絡を送ってください。
他の件でも結構でございます。またご質問があれば、こちらまでお寄せになってください。

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