今後4年程度で金が暴騰したタイミングで全部売却して、割安になった米国株を購入するのがいいとおっしゃっていたと思います。 これはアメリカ政府が所有する土地や海底に埋まっているエネルギー資源をはじめとする自然資源が少なく見積もっても150兆ドルあり、 その開発が解禁されたことで公共投資が促進され経済が発展するので、37兆ドルの累積債務は問題なく経済も発展していくと考えられるからでしょうか。 林先生がなぜそうおっしゃったのかお聞きしたいです。

質問日:Wed Jul 29


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

この150兆ドルの話はよく出ますが、そういうのもあるという程度に考えたほうがいいです。
どういうことかというと、もしこれがすぐ出てくるものであれば、もうずいぶん前から出てくるもんなんですよ。
これ、おそらく掘り出すのに相当のお金がかかるし、年月がかかる。
例えば10年以上かかるとか、そういう話ですよね。

金なんかでもそうなんですけれど、海水に金がたくさんあると、その金は今、私たちが地上である金の10倍、100倍あるんだっていう主張はあります。
それを集めてきて金にすることができるんですけれど、そのために今の金価格の100倍のコストがかかるわけですね。
だからそんなことをやる人はいないとか、例えばそういう話になります。

それと似たようなことだというふうにお考えになってください。
こういう話は本当に時間がかかると思ってください。
そんな簡単に地下深くあるものが地上に出てきて、お金になるということはないんです。

ということで、お分かりいただけましたでしょうか。
他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。

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