ジムロジャーズ様は銀の購入を勧めておられたように見受けました。 林先生はどう思っておられるのでしょうか聞きたいです。 まだ安いので今後どうなるかお聞きしたい。宜しくお願い致します。🙇

質問日:Tue May 26


【林先生の回答】

こんにちは、林則行です。
金も銀と同じように非常に良い投資対象ではあります。
これはジムが言っているのは銀の方が価格が歴史的に安いということですよね。
例えばここ10年間で値上がりした幅が銀の方が低いわけですよね。
1960年から見ると金は139倍になっていますが、銀は85倍なんですよ。
そうするとその差がありますよね。

銀の方がまだ上がる可能性が高いんだっていうのがジムの考え方なんですね。
これはこれで一理あります。
特にこれとまた別に銀というのは値動きが荒いんですね。
ですから一旦上昇相場が始まると銀の方がぐぐっと上がって、金はおとなしく上がります。
それは2つのチャートを重ねてみると分かります。
トレーディングビューなので2つのチャートを重ねてみてください。
そうすると銀の方がよく上がっています。
そういう意味で銀そのものは悪くないです。

僕はどちらをより好きかという評価を尋ねられるのであれば、金の方がいいというふうに言ってるんですよね。
これは先ほど出てきたように1960年から139倍になり、片っぽが85倍だということで、その傾向がまだ続くというのが僕の考え方なんです。

例えば今一番「金」を買っているのは中央銀行なんですよね。
中央銀行は外貨準備としてこの金を買うわけなんですけれど、銀は買わないんです。
なぜかというと金は外貨準備としてカウントされますが、銀はただの金属を買うことになってしまうんですよね。
そうすると当然市場では売れますけれど、それを財産として買うんとすることができないです。
ですから中央銀行は買わないです。
大きな変動が来た時にはやはり金をもっと買うという決断をしていくんだろうと僕は思います。

こんなところでお分かりいただけましたでしょうか。
他にもご質問があるようでしたらお寄せになってください。

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