ゴールドの状況ですが、 ET Fにはお金が流入しているけど、 先物市場(comex managed money、 comex spreading)での売りが大きいから価格が下がっていると説明している人がいます。 先物市場でゴールドを売っている人達はどのような人達でしょうか。 中央銀行や私たちのような個人投資家とは全く別の考え方で動いているのでしょうか? 教えていただけたら幸いです。

質問日:2026/10/15


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

この先物市場で取引をしている人たち、
大体ね9割5分はいわゆる投機家なんですよ。

投機家っていうのは値段が下がるというふうに思うと、
そちらの方につく人たちです。

ですから、
値段によってまだ下がりそうだなと思ったら売っていくっていうようなパターンですね。

こういう人たちがいることによって、
値段が大きく上がったり、
大きく下がったりしているのが先物市場です。

現物の値段もこの先物に合わせて動いてしまうんですけれども、
そうやって商品市場の値段というのは決まっていくんですよね。

為替も全く同じです。
もちろん株式も同じです。

大体本当の需要っていうのは全体の1割はないです。

ですから、
そうした人たちによって今金の価格が低い方向に動いているところは確かにあるとは思います。

そうは言うものの、
現実的な需要というのは私たちやそれから中央銀行が握っていますから、
最終的にはこういう力に勝つことはできないんですよね。

ということで、
僕は来年以降は金価格は大きく上がっていくというふうに思っているわけです。

他にもご質問がございましたら、
お寄せになってください。

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