質問日:Tue Jun 09
【林先生の回答】
こんにちは、林則行です。
株価の暴落ですが、近い将来に株価が大きく下がるような兆候が出ています。
それはナスダックが結構高値をつけています。
SP500との買い入り率があまりにも高くなっていますから、こういう状況が生じたときはナスダックが下がる方向に行く可能性が高いです。
1999年から2000年の2月3月に似ていますが、2000年2月の高値をつけた後、ナスダックは8割下がりました。
そのような可能性が非常に高くなっていますから、ご注意ください。
中間選挙前かというと、選挙で株価がどうなるということは過去一度もなかったですから、あまり関係のない情報だと思ってください。
それから1,000万円ずつというのはペイオフのことをおっしゃっているのだろうと思いますが、何の意味もない数字だと思ってください。
例えば大きな銀行がつぶれるとなると、最終的には株主資本がゼロになるというかマイナスになりますから、そうなった途端に各銀行は皆さんの預金を取っていきます。
それは1,000万円であろうと30万円であろうと、それを取っていきますから、これできるだけ少ない方がいいというふうに考えてください。
それから意味がある数字としては200万円ですね。
こちらは今申し上げた破綻とは一切関係がなく、政府が資産税を導入する可能性があります。
資産税を導入されるとその資産が取っていかれるわけですが、1946年にやられたときは一番多い人で90%取られました。
今回いくらからやられるかというのは分からないですが、僕は200万円より下はやらないんじゃないかなというふうに思っています。
なぜかというと200万円より預金が少ない口座というのは全体の4割あるんですよね。
この4割にまで手をつけてしまうと国家で暴動が起きますから、ここは手をつけないだろう。
だから200万円から300万円の人は3%、300万円から400万円の人は5%みたいな形で、人様の預金に手をつけていくんじゃないかなというのが僕の考えているところです。
ということで、あなたがもし預金をお持ちになるのであれば200万円未満がいいでしょう。
僕はそういうふうにしています。
それは銀行が破綻したときに200万円でも安全なのかというと、これは全然安全ではないです。
取られるものは取られていく。
その場合は破綻の場合はあなたの預金が10万円しかなくても、取られるものは取られていくというふうにお考えになってください。
他にもご質問があるようでございましたらお寄せになってください。
今日あなたはご質問初めてだよね。
またわからないことがあったらぜひ僕宛にご質問を送ってください。
