質問日:2026/09/18
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
空売りでございますけれども、あなたがいわゆる不況株を売るというふうにお考えになっているのはとてもいいです。
これ何がいいかというと、どういう相場の時期かということとにかかわらず、不況株はいいわけですよ。
仮に考えてみて、不況株が上がる時期ってないでしょ。
だって公共の時も悪いんですよ。
不況になればなお悪いんですよ。
だからこういうのはとっても空売り向きなんですよね。
その中であなたが挙げた四つでございますけれども、
この中の二つ、日本ハウスとそれからエニグモでございますが、ちょっと出来高が少ないです。
十万株一日にできてないですから、これだとちょっと自分が今度買い戻さなきゃいけない時が必ず来ますよね。
その時に自分で値段を上げてしまう可能性があります。
その点、日産やシャープはそういうことがないです。
この日産とシャープの違いは何かというと、
シャープの場合は直近の四半期がマイナス65パーセントの経常利益、これ一年前と比較してですね。
日産の場合は前年が赤字で今は黒字ですから大したことはないですが、二期連続の一応増益となっています。
こういう時点でどっちが売りやすいかっていうと、
当然シャープの方が売りやすいということにはなります。
ただこれはその二つの比較っていう意味だけですけれどね。
こうやって絞っていってください。
それで売る時は必ず五十日移動平均線を割ったところ、
もしくは過去の重要な安値を割ったところになりますから、
そこから離れているような場合は今は売り時ではないとこういうふうに思った方がいいです。
しっかりいつ売るっていうのかっていうことを必ず守るようにしてください。
シャープの場合ですと、
五十日の平均線までまだ時間があるじゃないですか。
だからちょうどこの準備をしておくっいうことができますよね。
これに対して日産の場合は五十日移動平均線の方が今上ですから、
もう一度上がってくるのを待ってから、
そこからまた上から下に抜けるのを待つっていう形になるでしょう。
ということで、とってもいい取り組みだと思います。
またご質問があれば僕宛に送ってください。
