質問日:Sun Jul 26
【林先生の回答】
こんにちは、林則行です。
このデフォルトの時期もしくはそのプロセスですけれど、こんな感じじゃないかなと思うんですよね。
まずここから日経平均が下がっていくと思います。
ニューヨークダウも下がります。
半分になるまではそういうことはまず起きないと思います。
つまり半分になるまで50%の下落ですけれど、そのぐらいには耐えられます。
米国経済も日本経済も非常に大きい経済ですから、そのぐらいのものには耐えられるぐらいの体力はあります。
問題はここからですよね。
そうなってくると経済が非常に悪い状態になってくるのは明らかじゃないですか。
税収も減りますし、債券に対して不安が出てくると、もうすでに不安が出てきてるんですよ。
米国なんか4.7%で過去最高水準に近づいています。
2000年以降の最高水準に近づいています。
ということでこれを抜けてくると5%、5%抜けてくると7%っていう目標が出てきてしまいます。
そうなると金利を払っていくだけでやっていけないっていう声が出てくるわけですよね。
米国がおそらく最初にデフォルトをしていくでしょう。
米国は公表している数字以上の債券を抱えているだろうというふうに言われていますから、当然公表するかしないかに関わらずその利子は払わなきゃいけないですよね。
それが払えなくなってくる。
そうするとおそらくデフォルトすることになるんだろうと思います。
この時同時に日本もデフォルトをさせられると、こういうことですよね。
G7一緒にやるでしょう。
ある日の土曜日もしくは日曜日に一斉にそれが発表されるっていうことになると思います。
これ米国がやれば日本もやらざるを得ないんですよ。
なぜかというとこういうことですよね。
米国でデフォルトがあったということになって、日本はしない、イギリスはしないということに仮になったときに、皆さんどう考えるかっていうことですよね。
待てよと、これは日本も危ないぜって誰だって思うじゃないですか。
そうしたら債券持ってる人は月曜日の朝一で売りますよね。
だから月曜日の朝一からはそうした国々の国債は売りに売られるということで、金利がもうバンバン上がっちゃうじゃないですか。
そうしたらこれ結局デフォルトすることになりますよね。
それだったら被害の少ないうちにデフォルトしちゃったほうが利好ですもんね。
だから同時にやるということになります。
それはですから半分になるまではないです。
7割ぐらい下がったときじゃないですかね。
そのように考えています。
米国の金利が5%から、おそらくそのときは7%近いんじゃないかなというふうに思います。
それがあったらもう金利はかなり上がってしまうでしょうね。
日本も5%とかっていうふうになっているでしょう。
当然そういう状況になれば、あなたが言っている都市銀行、いわゆる大手銀行ですね、これはデフォルトの結果破綻をしてしまいますから、預金を相当取られてしまいます。
それは嫌ですから、これは地金などに変えておくというのが一番利好な方法です。
ということでお分かりいただけましたでしょうか。
他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
