国の借金についてお尋ねします。 数年前に、テレビで池上彰氏が、国の借金は多額になっている事に対する質問にこう答えていました。 『国の借金が多額なのに破綻しないのはなぜか、それは一つは国債は国内で買われている事、日本人が買っている、もう一つは、国は外国に土地建物の資産を持っている、それを売れば、借金は返せる』というのです。 もし、アメリカもこのような事があって、危機を乗り越える事はないでしょうか?

質問日:2026/10/29


【林先生の回答】

こんにちは、林則行です。

まず借金は常に返さなければいけないですよ。
これは当たり前の法則なんですよね。

それで、日本でしたら今1300兆円借金がありますが、
これを返さないといけないです。
現実的に日本人が買っているから返さなくていいということはないのはお分かりですよね。

例えばあなたが日本の国債を買っている、
外国の国債を買っている、両方買っている、
そうした時に外国の国債はもう返してもらわなきゃ嫌だな。
でも日本は自分の国だからいいやって思わないでしょ。
やっぱそれは返さなきゃいけないんですよ。

あと日本の政府が海外の政府に比べて資産が多いのは確かですが、
例えば今持っている文部省の土地や建物を売るかというと、
それやっぱり売れないわけですよ。
ですから、結局これはちゃんと返さなきゃいけないんですよね。

全く同じことは米国にも言えます。
米国はなお資産が少ないですから、
返しにくいですよね。
米国は公表されている数字以上に、
借金があると言われていますから、
これ返すの大変ですよね。

今6000兆円あるというふうに言われていますが、
おそらくその数倍はあるんでしょう。
日本もそうですが、これは返しきれませんから、
やはりデフォルトをするしかないっいうのが僕の考えです。

他にもご質問がございましたらお寄せになってください。

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