質問日:Thu Aug 20
【林先生の回答】
こんにちは、林則行です
まず購入単価の件からですが、
証券会社の画面で保有株の単価を表示する際は、株代金だけでなく、買い付けにかかった手数料などの諸経費を自動で上乗せして計算する仕組みになっています。
実際に取引されている証券会社の取引明細や約定履歴を確認してもらうと、株自体の買い価格である235円と、かかった手数料がそれぞれ分けて記載されているはずです。
保有画面の236円は、その手数料分が1株あたりに換算されて表示されているだけですので、
取引明細を見ていただければ、しっかりと235円で買えていることがお分かりいただけると思います。
次に、成行買いのときに指値と2円から3円ほどズレてしまう理由についてですが、
成行注文は「価格はいくらでもいいから今すぐ買いたい」という注文方法ですので、
もしその瞬間に売り出されている一番安い売り注文価格が現在値から2円から3円上にあれば、その価格で取引が成立してしまいます。
またその他の要因として、注文ボタンを押してからシステムを経由して市場に届くまでのほんのコンマ数秒の間にも株価は常に動いていますので、
画面で見ていた価格から少しズレて買えてしまうのは、よくあることなのです。
最後に、成行買いが推奨されているという点ですが、結論から言いますと、必ずしも成行にする必要はありません。
ご自身の希望する金額で注文できる指値買いのままで全く問題ありません。
成行買いが推奨されることがあるのは、価格のズレよりも買い損ねを防いで確実に手に入れたいというケースを前提に説明されていることが多いためです。
ご自身の予算に合わせて、安心できる注文方法を活用してください。
また何かあれば、いつでもお寄せになってください。
