質問日:Fri Jul 24
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
この米国株式がですね、23時間の取引になるということは、まず短期的に考えると、特に大きな影響はないというふうにまず申し上げておきます。
株価が上がるか下がるかっていうのは、業績がいいか悪いかだけで決まります。
他のことはあんまり影響しないんですよね。
投資家はやっぱり利口ですから、もう本当にそこだけを見ています。
ただ長期的にはどういうことになるかというと、やっぱりこれ23時間開いてるっていうことは、
株式市場が23時間開いてるんですから、当然証券会社も23時間開かないとできませんし、
資金の移動であるところの金融機関、銀行にあたるところ、これも23時間やらないとダメになるわけですよね。
つまり金融機関がみんな23時間やるっていうことです。
そういう国にお金が集まってくるというのは、おそらく確かでしょう。
日本なんかひどいじゃないですか、3時に銀行が閉まるって、一体どういうことなんだって思いますよね。
そんな国がうまく23時間の国に対応していけるわけがないですよね。
少しまた話は戻りますが、日本もそういう傾向の中で取引時間長くしたんですよね。
長くしたからといって、長くした前後で株価が上がったかというと、全くそんなことはなかったっていうのが事実です。
とりあえず一番大事なのは業績なんですが、長期的にはこういうことが経済全体に影響を及ぼして、いい経済運営につながるということもあり得ます。
そのようにお考えになってください。
他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
