5月に新FRB議長のケビンウォーシュ氏が就任しました。過去の経歴も素晴らしく、すごく優秀な方だと認識しております。 パウエル議長までのやり方とは、手法を変え革命的なやり方で経済の発展を目指しているように思います。 それにより現在ドル高でゴールドが下落の一途を辿っており安値で買えるタイミングかと前向きに捉えております。 米国は、39兆ドルを超える返済不可能な借金を抱えております。 金利が上がれば利息が支払われなくなり崩壊しそうですが、新議長を中心に立て直し持ちこたえようとしてます。 現在、インフレ対策で金利据え置き、9月に金利を上げると見込んでゴールドは下落しております。ゴールドより債券が買われてます。 債券の金利が下がらないとゴールドの上昇は見込めないと今の市場がよんでいるように思います。 林先生が説明されておりました債券安、金利が上昇、米国債券が信用不安に陥る未来は近いのでしょうか。 新議長がアメリカの借金、止まらないインフレ加速のアメリカを救ってくれるとの期待で債券、ドルが強くなっております。 今後もそれが続き好景気になっていく期待感で市場が動いているように思います。

質問日:Wed Jun 24


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

今日のあなたのお話でございますけれども、おっしゃったとおりに債券価格が今上昇中です。金利が下落中という意味ですね。
それに対して金が下がっています。これが一番今、相関関係が強くて、金が下がる理由(米国の調子がいい)というのは、
債券に対する信頼性が高まっているということを表しているんだ、こういう意味で相場が動いています。

ただ、僕はこれは長続きはしないんだろうと思います。
これは過去1ヶ月はそうですが、その前は全然違いますから、そういう似た動きをする時期というのはあります。
過去5年とか3年、2年を見ても株よりも金がよく上がっています。これは出した気付きに書きました。

ということで債券の信用が高まっていくというのは、どうも僕には信用ができない話ですね。
なぜかというと、日本の例でよく言いますが、日本は1300兆円の赤字国債があるわけですね。
残高で、これ1年に1兆円ずつ返していくと1300年かかるわけです。それはあり得ないわけですよね。

ということでどこかで破裂がしてしまう、その破裂が非常に近いというのが僕の見立てです。
株が下がるともうみんなが信用しなくなるということですよね。

ということで金価格の上昇というのは今までも上昇しましたが、今までのは助走期間に過ぎません。
本格上昇が近いというのが僕の判断です。

ということで他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。

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