質問日:Wed Jun 24
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
今日のあなたのお話でございますけれども、おっしゃったとおりに債券価格が今上昇中です。金利が下落中という意味ですね。
それに対して金が下がっています。これが一番今、相関関係が強くて、金が下がる理由(米国の調子がいい)というのは、
債券に対する信頼性が高まっているということを表しているんだ、こういう意味で相場が動いています。
ただ、僕はこれは長続きはしないんだろうと思います。
これは過去1ヶ月はそうですが、その前は全然違いますから、そういう似た動きをする時期というのはあります。
過去5年とか3年、2年を見ても株よりも金がよく上がっています。これは出した気付きに書きました。
ということで債券の信用が高まっていくというのは、どうも僕には信用ができない話ですね。
なぜかというと、日本の例でよく言いますが、日本は1300兆円の赤字国債があるわけですね。
残高で、これ1年に1兆円ずつ返していくと1300年かかるわけです。それはあり得ないわけですよね。
ということでどこかで破裂がしてしまう、その破裂が非常に近いというのが僕の見立てです。
株が下がるともうみんなが信用しなくなるということですよね。
ということで金価格の上昇というのは今までも上昇しましたが、今までのは助走期間に過ぎません。
本格上昇が近いというのが僕の判断です。
ということで他にもご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
