林先生のアドバイスに、 ①株価にはプライベートクレジットの影響はほとんど無い。 ②イラン戦争の株価への影響はほとんど無い ③SP500指数は、過去最高値を超えるのは難しい 以上の3点の公開アドバイスがありましたが、 今年3月2日に直接林先生に質問をさせていただき、ハイテク株はNVDAの一局集中を避けたいとかねて考えていましたので、 株式投資を継続する私にとっては良いアドバイスとなりました。 3月頃は、イラン戦争継続で米国大型ハイテク株の株価は低迷していましたので、 NVDA株を売り、日常AIジェミニを活用していましたので一つはアルファベット株、二つ目はブラジルの高配当石油株ペトロブラスの2銘柄を購入して、 現在に至っては株価も順調に推移しています。 そして、問題なのは③のSP500は過去最高値を抜けるのは困難と言う問題です。 事実として、SP500指数、日経平均株価は新値を取り、過去最高値を更新しています。 私も林先生と同じ意見でしたので、過去最高値7000ポイントは抜けないと考えておりましたが、 あっさりとV字回復しましたので新値は買いとして米国株のVTIを買い増ししました。 また、私個人は臆病な性格のため、日本株はETF1489、2644をイラン戦争中の株価下落時に毎日少量ずつ買い増しで購入して、 今回一部利益確定と思いましたが新値となりましたので保有継続しています。 その結果はともかく、トランプ第二次政権はトランプ自身が株価を下落方向に人工的に揺らし、瀬戸際で反対の行動を取るため、投資家(特に大口投資家)は、 株価下落の保険として空売り、先物、オプション取引で踏み上げられる状況にいつも追い込まれ、過去にあまり経験の無い、踏み上げ相場のパターンとなっていると思います。 (日本株も同様と思います。) 今後の日米の株価の動向について、 米国株は、大型ハイテク企業の業績の他主力企業の業績も良好であり、 米国長期金利は高止まりしていますが業績相場に入り、しばらくは株価動向も順調と考えています。 日本株については、日本の製造業を代表するトヨタの決算も良好とは言えず、 Ai半導体ブームによる半導体製造装置やメモリーのキオクシア、ソフトバンク等の一握りの企業が株価を押し上げており、米国株ほどの広がりは無いように思われますが、 証券アナリストには今年日経平均7万円、来年は10万円と指摘している強気の見方があります。 米国株については、AI半導体等の企業の好決算で米国長期金利高止まりによる地方銀行の商業用不動産投資の動向が忘れさられ、米国株の死角と考えていますが、 いかがですか。 日本株については、コロナ危機でトルコイスタンブール指数が約10倍近くに上昇する一方で、 トルコリラと米国ドルとの関係はトルコリラが約4分の1下落しており、物価も日本では考えられない物価上昇をしています。 証券アナリストの強気相場の見方は、AI半導体関連企業の業績が良好と言うよりも、トルコ型の株価上昇を念頭にしているように思いますが、いかがですか。

質問日:Sun May 10


【林先生の回答】

こんにちは 林則行です。
あなたの今回のご質問は、今後の株価の動向でございますけれど、これはこんなふうに思います。
新値を一旦抜けましたので、抜くっていうことはやはり高値を取り続けるっていうふうにまず考えるべきなんですよね。
じゃあいつそれが終わるかということですけれど、それはまず投落レシオを一つの材料としてみます。
投落レシオが最近上がらなくなっていますので、これが要注意ですね。
ただまだ非常に短期的なものなので、これが何か大きな意味を持っているというふうに言うことはできないです。
この投落レシオについては、システムの中で表示していますので、ご覧になってください。
わからなければサポートがここですよと言ってお教えします。


それからあともう一つ、先行株ですね。
先行株の中で例えば投資銀行、具体的に言うとJPモルガン、シティバンク、ゴールドマンサックス、こういうのがもう既に天井をつけて横ばい圏に入っていますから、
これは先行株としての意味が出てきました。
ただこれ先行株が出たからといって、じゃあ1ヶ月後に株価が落ちるとか、そういうことが決まっているわけではないので、
とりあえずそんなに強気になる理由はないというふうに程度に思うべきです。

それから高いといえば、ファンドマネージャーのポジションが高いですね。
そんなところです。
どういうふうにするのかというと、僕は基本的に金一本でやっていくことをお勧めしています。
これはあなたにもそのようにお話ししていると思いますけれども、金を今年いっぱいかけてフルポジションにして、来年以降4倍になるのを待つというのが一番いい方法だろうと、
こんなふうに思います。

あなたが言っていることの中で、一つやっぱり大事なのはこの地方銀行ですよね。
この傾向が、この悪化の問題が出てくるのが可能性が非常に高いだろうと、こんなふうに思っています。
実際株価が優れない地方銀行がボツボツと出てきました。
ですからこういうところで弱さが現れてくる可能性はあります。
というようなことを考えて、僕だったらここからいわゆる新高値を追っていく銘柄は買わないで、金投資一つにしていく。

あなた自身も昨年の9月に確か入会されたと思いますから、その後金価格が大きく上がっているのをご覧になってきていると思うので、
金というのはこういう力強い成長をするものだということがお分かりいただけると思っていると思います。
ということで引き続き金投資をお勧めしておきます。

そしてトルコの話もしておきましょう。
トルコは2022年から見ると、株価が約7倍ちょっとになっているんですね。
この間消費者物価が5.3倍ぐらいになってますから、この7倍になっているものの半分以上は企業業績ではなくてインフレによるものです。
ただこれ全然会社の実態が良くなってないということではないです。
その差が当然あるわけですからね、5.3倍と7倍の差があるわけですから、まるで良くなってないということではないんですが、見た目ほどは良くないです。

ただこういうインフレは今のところ日本や米国に来ることはまずないでしょう。
こういうのが来るのはおそらく株価がもっと下がってからだろうというふうに思います。
ということで他にもご質問ございましたらお寄せになってください。

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