質問日:Wed Apr 08
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
回答をメールに書いておきました。
=========================
【短期3.9%について】
楽天証券の一般信用には3種類あり、貸株料はそれぞれ以下のようになっておりました。
・無期限:1.10%
・短期(14日間):3.90%
・いちにち信用:1.10%
長期で持ち続けると貸株料が変わるということではなく、売り建てる際に「短期」を選んだ場合に3.90%になるようです。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/margin/rule/ground_rules.html#skip10
今日時点では「短期」対象銘柄はゼロのため、「実際には魅力的な銘柄は無期限の対象外」ということでは無さそうです。
ただしあなたがご覧になったのが3月下旬頃であれば、確かにその時はちょうど、多くの銘柄が「短期のみ」に指定されていた可能性があるタイミングです。
「短期」は優待と関係して作られた仕組みのようです。
空売りの需要が増える「優待の権利落ち日」前後には、確かに「短期のみ」に指定される可能性があります。
そして3月下旬は多くの銘柄の権利落ち日が重なるため、その頃にご覧になったら、確かに魅力的な優待銘柄の多くが「短期でなければ空売りできない」ように見えたのではないかと思います。
【特別空売り料について】
空売りができない銘柄(上場後すぐや規制銘柄など)でも、「いちにち信用」なら空売りできることがあり、そのような場合に特別空売り料が発生するようです。
規制銘柄を、1日だけでいいから空売りしたい、といった場合のみに発生しうるレアケースだと考えています。
=========================
現実、今の段階では一般信用も制度信用も同じですから、そういう意味では制度信用を選ぶ理由というのがあまりないですよね。
一歩は逆日歩がつきますからね。
ということで、一般信用を選べばいいです。
ただ、あなたがやろうかなと思っている銘柄に一般信用がない場合があるんですよね。
一般信用というのは別に証券会社が勝手にやるものですから、やらなくてもいいわけです。
これに対して制度信用というのは制度で保障されていますから、どの証券会社でも必ず扱っているということですね。
本当に一般がない銘柄って結構ありますよ。
だからこの辺が一番違うというふうに思ってください。
ということで、ご理解いただけましたでしょうか。
それ以外にも信用制度がありますけれども、後のは細かいものですから、特に重要ではないです。
ということで、他にもまたご質問があるようでございましたら、お寄せになってください。
