質問がございます。 ニュースで、韓国株式市場KOSPIが急落し、市場取引が一時停止したと報じられていました。また、同様のことがナスダックでも起こる可能性があるとも聞きました。 その場合、取引停止中は空売りしている株を買い戻してポジションをクローズすることができず、取引再開時に株価が大きく変動していて、大きな損失が発生する可能性もあると理解しています。 現在のところポジションは小さいためリスクは最小限ですが、市場停止中はストップロス注文も機能しなくなる可能性があるとすると、このような状況に対してどのように注意・対策すればよいのか、ご教示いただけますと幸いです。 また市場停止となりIBKRアカウントが凍結されてしまうと、IBKR内で_ownedしている金GLDも地金に変えておいた方が安全だと思われますか?何卒宜しくお願い致します🙇 ロサンゼルス時間の3月2日GLD金が約490ドル付近から460ドル前後まで急落しました。 私はその動きを見て、買い増しをいたしました。 しかし、もしかすると、この下落は戦争勃発などの影響により、多くの投資家が金ETFを現物(金地金)へと交換した流れによるものなのでしょうか。 先生のご意見を頼りにしております。 地金の方が安全か、今後の時代の流れを把握しておきたいです。市場参加者の一般的な行動や背景について教えていただけましたら大変ありがたく存じます。 何卒宜しくお願い申し上げます。

質問日:2026/03/06


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

まず、取引が停止するということは、結構あることです。
あんまりあなたが心配することは、普通はないんですよ。

どういうことかというと、取引が停止するのは、株価が大きく下がったときに停止するわけですけれども、その後何が起きるかというと、普通はまた下がります。
その割に下がったので取引を停止するのですが、それを聞いた多くの投資家が、これは大変だと言って、なお売るからです。つまり、取引を停止するということは、官僚がバカな発想をしているということで、これは売り方にとっては非常に有利な事件なんですね。そのように思ってください。

ただし、これは大事なのは、取引を一旦停止すると、今まで出している注文がキャンセルになる可能性があります。これは自分で確かめてみてください。これは市場によって異なるんです。証券会社じゃないです。市場によって異なります。米国市場はおそらくキャンセルになると思います。ですから、今例えば注文を出していて、それはもう一回自分で注文をしなければいけなくなるんじゃないかな、そういうリスクがあると思ってください。

それから、地金の方が安全かどうかという意味では、地金の方が安全なのは確かです。なぜかというと、市場がどうなってしまうかというのは、やっぱりわからないですよね。いろいろなリスクがあります。自分がお金を手にしているのか、他人様が管理しているのかの差でしょ。だから、どっちがより安全かといえば、地金の方が安全だとは言えます。

ただ、それだからといって、他に預けていることに大きなリスクがあるというふうには、僕は思わないです。一番大きいリスクはそこではなくて、例えばあなたの場合、GLDをお持ちですけれども、GLDが本当に金を買っているかどうかというのは、確かめようがないじゃないですか。これが仮に、実は買っていませんでしたということが出てしまうと、これは大きく価格が下がりますよね。例えば、実は3分の1しか買っていませんということを発表してしまえば、価格はその日に3分の1になりますよね。こういうことがあるかどうかということですが、これは本当にわからないです。それが怖いのであれば、地金でやっていくしかない。こういうふうに思ってください。

それ以外に大きな問題というか、あまり考える必要はないです。こんなところでしょうか。

またあなたが落ち着いて考えてわからないところが出てくるようでございましたら、こちらまでお問い合わせを送ってください。

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