空売り買戻しを楽天証券iSpeedで行う場合 空売りから買戻しの発注のやり方は下記で正しいでしょうか 楽天証券でシミュレーションできるとの紹介をいただき見てみましたが 知りたいのは実際楽天証券iSpeedを使ってのやり方です たとえば4704 トレンドマイクロ、前日の終値5668円でした 成行で売建、信用区分(制度6ヶ月か一般無期限)で本日中、口座区分特定でおこないます 買値より逆に上がってしまったときの損切、たとえば5668が8%上昇6121に上がってしまったら損切したい場合 逆指値付通常か逆指値のどちらを選びますか(比較してもよくわかりません) 3日後に目論見通り5000まで下がったので5000で買い戻す場合信用取引のどのボタンから注文して行けばいいのでしょうか 以上、よろしくお願いいたします

質問日:2026/02/23


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

楽天証券iSPEEDでの空売り〜買戻しについて、操作方法を整理してご案内いたします。

■① 空売り(売建)の発注について

基本的な流れはご認識の通りです。

①「注文」→「信用新規」を選択
②「売建」を選択
③ 信用区分(制度6ヶ月 または 一般無期限)を選択
④ 数量・価格(成行または指値)を入力
⑤ 注文の有効期限(本日中 など)を設定

この手順で空売り注文になります。

【実務補足】
■制度信用の場合
・貸借取引の仕組みのため、需給逼迫時に逆日歩(品貸料)が発生する可能性あり
・貸株料が日数分発生
・6ヶ月以内に必ず返済が必要
■一般信用の場合
・証券会社の在庫貸付による取引のため、逆日歩という制度は発生しない
・ただし貸株料は発生する
・在庫不足時は新規売建停止となる場合がある
・無期限タイプでも証券会社規定に従う

■② 上昇した場合の損切(逆指値)

損切りを自動化したい場合は、
「逆指値注文」または「返済注文の同時設定機能」を利用します。

方法①:建てた後に逆指値で返済注文を出す場合

①「注文」→「信用返済」
② 保有建玉を選択
③ 返済買いを選択
④ 注文方法で「逆指値」を選択
⑤ 例:6122円以上で発動 → 成行(または指値)で買戻し設定

※5668円の8%上昇は 5668 × 1.08 = 6121.44円 のため、
整数指定では6122円がより近い価格です。

■逆指値の実務ポイント
・成行指定 → 約定優先(急騰時に有効だが滑る可能性あり)
・指値指定 → 価格指定可能だが未約定リスクあり

方法②:新規建と同時に損切り条件を入れる場合

「信用新規」画面には、返済注文を同時に設定できる機能があります
(表示位置は端末・バージョンにより異なります)。

例:
5668円で売建
→ 6122円以上で自動買戻し

なお、
「逆指値付通常注文」は、通常注文と逆方向の条件を同時設定できる注文方式で、
条件到達時に一方が失効する仕組みを持ち、OCO注文と似た機能を持ちます。
ただし内部処理ロジックの詳細は公開されていないため、厳密にはOCOと同一ではありません。

あと、読んでお分かりにならないようでしたら、こちらのほうまでお問い合わせを送ってください。

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