毎年、確定申告をしています。 昨年、確定申告後、健康保険料や介護保険料が爆上がりしたので役所に聞いたところ、所得が上がっているので、通常の計算方法に従って算出していますと言われました。 ちなみに健康保険料は、月2万円弱だったのが、月6万数千円に跳ね上がりました。 収入源は年金がメイン。雑所得があるものの、毎年、大きな収入増があるわけではないのでびっくりしました。 これは、株などを売った後の金額を収入とみなされるということでしょうか。 手数料はカウントされないということなのか。 株などを運用し、売却した時は、源泉徴収ありで証券会社にお願いして税金を支払っています。 また、株で大きなマイナスが生じた年があり、損益通算をした所、昨年、約200万の還付金がありました。 この還付金も収入として算定されるので しょうか。 なんかボッタクリバーに出くわしたような心境です。

質問日:2026/02/11


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

こちらに回答を書いておきました。
まさに今回の気づきで注意点として書いた通りで、確定申告すると、株などの利益によって住民税や国保の保険料が上がってしまう場合があります。

これは住民税などの計算の仕組みが、ちょっと不公平なんですよね。
「特定口座・源泉徴収あり」の場合だと、確定申告しなければ、あなたの株などの利益を知っているのは証券会社と国税局だけです。
お住まいの自治体に、株などの利益があえて知らされることはないので、住民税や保険料には影響しないんです。

ところが確定申告すると、「これだけの所得の申告がありましたよ」と自治体にも知らされることになり、住民税や国保の保険料にも影響してしまいます。

ただ200万円も還付を受けられたということでしたら、おそらく払う税金よりも還付の方が上回ったのではないでしょうか。
だとしたら確定申告なさった意味はちゃんとあると考えています。
というのも、還付を受けた金額は非課税です。戻ってきた200万円で、来年さらに税額が上がるといったことはありませんので、その点は安心してくださいね。

ちなみに手数料はカウントされないのか、という点ですが、実はちゃんとカウントしてくれているはずです。
証券会社が出してくれる「特定口座年間取引報告書」には、一般的には手数料を引いた後の利益額が書かれていますので、その金額をもとに確定申告していれば手数料分は考慮されているはずですよ。
それでも税金額などが上がって、驚かれるお気持ちはとてもよくわかります。本当にボッタクリみたいですよね。

また読んで分からないところがありましたら、
こちらまでお問い合わせを送ってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール