質問日:2026/03/16
【林先生の回答】
こんにちは。林則行です。
まず、NISA口座についてですが、NISAは1人につき1つの金融機関でしか利用できない制度になっています。
また、金融機関の変更は年単位でしか行うことができません。
さらに、その年に一度でもNISA口座で商品を購入している場合は、その年の途中で証券会社を変更することはできません。
そのため、現在PayPay証券でNISA口座を利用している場合、今年すでにNISAで取引をしているのであれば、今年中はPayPay証券のNISAを使う形になります。
証券会社の変更は、通常は前年の10月から翌年の9月までの期間に手続きを行い、翌年1月から新しい証券会社のNISA口座を利用できるようになります。
また、NISAで購入した商品は他の証券会社のNISA口座へ移すことはできないというルールがあるので、
PayPay証券でNISA商品を購入した場合、その商品はPayPay証券のNISA口座で保有し続けることになります。
次に「金の果実」についてですが、現在PayPay証券のNISA枠が残っているのであれば、その枠を使って金ETFを購入すること自体は制度上問題ありません。
ただし、将来楽天証券へNISA口座を変更した場合でも、PayPay証券で購入したNISA商品はそのままPayPay証券に残ることになります。
以上をまとめますと、
今年はPayPay証券のNISA枠を利用し、
楽天証券への変更は翌年から行うという方法が現時点のあなたの状況ですと一番良い方法です。
ということで、他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。
