林先生に2点、質問がございます。 1. 1年以上前でしょうか。国際政治アナリストの伊藤貫先生の You Tube配信を見ていたのですが, その中であと10年ほどで日本は中国の属国になると仰っていて、 そもそも米国政治がご専門の先生がこのような発言を されたことに大変驚きました。 その時はまさかそんなことはないだろうと思ったのですが、 今ではオセロに例えるならほぼ四隅を押さえられた状況ではないかと 感じています。 米国の影響が弱まることがあればこの状況は加速するかも しれません。 投資と直接関係なく恐縮ですが、世界中でトップ投資家として 活躍された林先生が現状をどうお感じかを知りたく、 質問させていただいた次第です。 正解は無いと思いますので、どうお感じかで結構です。 2. 金投資については非常に丁寧なご説明をいただき、大変参考になっています。 ありがとうございます。私も大半を金に振り向けています。 一方で銀についてはあまり触れられていないように思いますが、 これはより金にフォーカスすべきとのお考えからでしょうか? 私の素人感覚では銀のほうが金より相場が読みにくいと感じていますが、 ジム・ロジャース氏も銀を推していたように、 金と並行して銀投資に少し振り向けても良いように感じますが、 この点はいかが思われますでしょうか。 宜しくお願い致します。

質問日:2026/03/11


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。

まず中国への日本が属国化するかということでございますけれども、可能性はあるでしょう。
それで米国の属国からは、おそらくもう逃れるようになると思います。
その後すぐに中国にべったりくっついていくかどうかというところがわからないですね。
少なくとも米国よりは中国に近い国にはなっていくでしょう。
ただそれが米国から中国への属国の変更というところまでいくかどうかはわからないです。
10年を越えて数十年などってくるとその可能性高くなってくるでしょうが、それでも完全な属国化かどうかはちょっとわからないですね。
いろいろな事情で変わっていきます。

米国はデフォルトするでしょうから、それを契機にどこの国からも信用されなくなります。
もちろん日本もデフォルトするので多くの国から信用されなくなります。
中国はデフォルトしないでしょうから、非常に建制を誇っていくということになるでしょう。

銀もいいですけれど、金の方が上昇率が高いだろうというふうに僕は思っています。
このいわゆる外貨準備として金が重要になってくるというふうに申し上げているんですが、銀は外貨準備としてカウントできないんですよね。
ただの金属として扱われてしまいます。
そういうところからも金の方がいいんじゃないかなというのが僕の考えているところです。

他にもご質問があるようでしたらお寄せになってください。

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