林先生、こんばんは! いつも有意義な情報を発信いただきありがとうございます。 本当に感謝しております。 最近、夢の中に金が出てくるようになりました。 洞窟で金や銀のかけらを見つけて喜んでいる夢です。 しかし、目覚めてがっかりです(泣) 【現在の投資状況】 特定口座で25万円利確(12月末) NISA口座で25万円プラス(2/13) 手元資金:400万円程度 ⇒ 今後の購入方法で迷っています。 今回、自分なりに講義動画も参考として優先順位をつけました。 ①現物買い・・・保管リスクはあるが安心、長期だと相場が気にならない  ②純金積み立て・・・手数料が毎月かかる。値上がり後購入(利益を失うリスク) ③ETF(金の果実)NISA口座・・・小売り価格とかけ離れている(乖離リスク) ⇒将来、店頭価格との値上がり幅が拡大し、利益が縮小してしまう恐れ(乖離リスク) ※林先生の講義の優先順位と同じ 1.現物買い 2.純金積み立て 3.ETF(金の果実) その上で、①と③を5年間でどれだけ上昇したか比較をしてみました。 以下のとおりです。        2020年1月  2026年1月   増減 ①現物買い 6,014円/g  24,491円/g  307% ③金の果実 5,220円/g  21,160円/g  305%  ※現物買いの方がパフォーマンスが高いし、日々の値動きの変動が少ない  金の果実は変動が激しい分、値動きが荒い  今後、現物需要の増加率に応じて、その分乖離率が増し、不安定になり伸び悩むのでは?  金の果実(NISA口座)は売却時の税金は非課税であるが、乖離を考慮するととんとん  となるのでは。⇒つまり、リスク面も考えると、現物保有がだんぜん勝るのではないか!  NISAは表向き魅力的ではあるが、長期投資で考えると、乖離率の損と非課税分がチャラとなり、結果として金現物に買い替えることとなり、2度手間となるのでは? 今後は現物需要が増えて、ETF需要が追い付かないのでは?というのが私が思うところです。 その上で【今後の戦略について】 1.現在持っている資金で早期に金地金50g単位で購入⇒2回に分けて計100g購入 2.金の果実(NISA)は2026年はとりあえず成長投資枠240万円使い切る。 ⇒2027年度からは資金が少なくなり、金地金が購入できなくなるので、機会損失を防ぐために、純金積み立てを活用し、手数料はかかるが、毎月、積み増ししていく。 2027年度末には⇒ ①現物100g ②金の果実(NISA)240万 ③純金積み立て36万円分 となる予定です。その段階で、①と②の乖離を確認し、必要があれば②を売却し、①現物を 購入する方法もありかと考えています。 文章が長くなりましたが、上記について、林先生のアドバイスを頂けないでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。

質問日:2026/02/15


【林先生の回答】

こんにちは。林則行です。
素敵な夢見てるじゃないですか。
僕なんかいつも夢見るって言ったら、悪い人に追いかけられてるとかそんな話ですよ。
あなたの方がとってもいい夢を見ているので、それがおそらく正夢になっていくでしょう。

それでね、この話はこういう風に考えてください。ETFと地金でどっちがよく上がるかというと、まあ同じだと思ってください。この1540のいいところは、10月にあったように情報管理をする可能性はあります。だから10月のときは、地金だけの価格だと100だったものが、一番高いときに117になりました。そういうことがなることがあるかもしれないです。そういうことがもしあれば、これは非常にそのとき売れれば得だとこういうことになります。

それからあなたが言っているように、ETFはいろいろなリスクがないわけではないです。例えば三菱信託が倒産したときに、これ誰かが引き継ぎますが、それまでの間運用ができないとか、そういうリスクは当然あります。それから地金には例えば盗まれるようなリスクがないわけではないです。

話をちょっと戻して、この割合をどうしていくかということですね。これはご自分で決めることなんですが、あなたが今やっているやり方がいいと思うならば、これで僕はいいと思いますよ。

もう一度整理しましょう。つまり、地金を持つ理由とETFを持つ理由をしっかり理解しておきましょう。ETFのいいところは、税金ですね。NISAだったらゼロ、それ以外の場合は20%で済みます。地金の場合は収入が他にないとしても、結構利益の総額によっては取られることがあります。ここが一番ETFの良さです。

それから地金の良さは、さっき話に出ましたETF運用会社の問題がある場合があります。それから資産税が導入される場合があります。1946年のときは、銀行預金だけがやられまして、銀行預金を持っている人、たくさん持っていた人は、一番大きい金額の人が90%以上取られてしまいました。今回、証券にやらないとは思いますが、やらないと100%言えないので、そういうときは取られてしまいます。そういうところがリスクですよね。ところが、地金についてはそういう問題はないです。

また、地金についてはあなたが言っているように、日々値段がよくわからないという、これ結構大きいんだよね。見なくて済みますからね。そういうメリット、これ結構でかいメリットもあります。

このメリットをそれぞれ考えて、人によっては100対0にしています。0対100にしている人もいます。人によっては50、50とか80、20とかにしています。ここはあなたが決めることなんですよね。いわゆる、僕がこれが一番いいミックスですよというのを提示する問題ではないです。あなたがこれがいいと、今言っているのがいいと思えば、僕それはそれですごくいいなというふうに思います。意見が途中で変わることもあります。それもそれでいいだろうと、こんなふうに思う次第です。

ということで、ご理解いただけましたでしょうか。
他にもご質問があるようでしたら、お寄せになってください。

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